


こんにちは。最近成人式を終え、20歳になりましたライターのカラス🐦⬛です!
最近では、フロキャン界隈という言葉が流行っていますが、皆さんはお風呂をキャンセルしたことはありますか?ここではお風呂から得られるリラックス効果だったり毎日入ることで得られるメリットだったりを詳しく話していこうと思います。
お風呂の健康効果−リラックス、免疫力向上、そして癒しの力
忙しい日常に追われる現代人にとって、心身をリフレッシュする方法を見つけることは重要です。その中でもお風呂は、手軽かつ効果的な癒しの時間と言えるでしょう。お風呂には、温浴効果による血行促進や疲労回復、身体のリラックス、免疫力を高めるなど、健康面において大きなメリットがあると言われています。
最近はアロマやハーブを使った入浴法も人気を集めており、さらに深い癒しを提供してくれるそうですよ。今回は、こうしたお風呂の健康効果や精神的なリセットについて詳しくお話しします。

1. お風呂のリラックス効果−ストレス解消と心の癒し
お風呂に浸かることで、まず感じるのはリラックス感です。この感覚は、単に温かいお湯に浸かっているだけでなく、身体がリラックスすることによって生じる生理的な反応なんだそうです。
お湯の温度が高くなることで血管が拡張し、血行が促進されます。この過程で、筋肉が緩み、体全体の緊張がほぐれていくのだそう。ストレスを感じると体は交感神経という自律神経が優位になり、心拍数が上昇したり筋肉が緊張したりしてしまいます。なのでリラックスしたい時は、温かいお風呂に浸かるようにしてください。
(前略)温熱効果で体が芯から温まり血行促進。これに水圧が加わりマッサージのような効果が生まれます。さらにお風呂の中にいるときは、体重は立っているときの1/10になっており、水中に浮いている状態になります。これにより全身の筋肉が弛緩し、体がリラックス状態になっています。
こういった様々な効果により、内臓機能などを司る自律神経が整えられ、リラックスや疲労回復・ストレス解消などを促すことができるのです。(後略)
また、温かいお湯に浸かることで、脳内で「エンドルフィン」という快楽ホルモンが分泌されるそうです。心地よい気分やリラックス感を増し、ストレスが軽減されるとも言われているんです。実際、科学的な研究においても「温かいお風呂が心のリフレッシュ」とされていることが調べていて分かりました。

また、普段の入浴と比較すると、エンドルフィンの分泌による気分の高揚は、入浴剤を使用したり、好きな音楽を聴いたりすることで、さらに促進されるように感じます。特に、アロマオイルを入れたお風呂は、リラックス効果が高く、ストレス解消に非常に効果的です。
日々の入浴を、単なるルーティンとしてこなすのではなく、意識的にリラックス効果を高めることで、心身の健康を維持し、日々の生活の質を向上させることができると改めて感じました。
2. 血行促進と筋肉の疲れの緩和
お風呂の大きな健康効果の一つとされている血行の促進。1つ前でも紹介しましたが、温かいお湯に浸かることで、その温浴効果で全身の血管が広がり、血液がスムーズに流れるようになります。これによって、身体全体の酸素や栄養素が効率よく供給され、老廃物が排出されやすくなるそうです。そしてその結果、筋肉の疲れが取れやすく体の回復が早まる、という訳です。

特に運動後や長時間のデスクワークなどで筋肉が硬くなったときに、お風呂に浸かることはおすすめです。筋肉のこわばりがほぐれることで、痛みや違和感を軽減し、翌日の体調も楽になることが期待できます。さらに、お風呂に浸かることで副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに切り替わるため、睡眠の質も向上します。
身体をじわじわと温め、深部体温を効果的に上げるには、ぬるめのお湯が一番。ぬるめのほうが交感神経が優位になるのを抑制し、身体にも負担がかかりません。寝る前に副交感神経を優位にし、脳の興奮を落ちつけリラックスすることで、寝つきがよくなります
出典:良い睡眠はお風呂から! 入浴で睡眠の質を変えよう | ~健康応援マガジン~カラダととのエール | 株式会社バスクリン
このことから、私は健康やリラックス効果を高めることができると感じます。例えば、疲れた日に、少し熱めのお湯にゆっくり浸かることで、筋肉の緊張が和らぎ、心身ともにリフレッシュできるのではないかと期待できます。
3. お風呂に浸かりながら体調管理−免疫力向上につながるわけとは
お風呂に浸かり、体を温め体温が上昇することで、体内で細菌やウイルスと戦う免疫機能が高まると言われています。また、体温が一時的に上昇することで、血流が良くなり、栄養素や酸素が細胞に届きやすくもなるそうです。これが免疫系に良い影響を与えるのです。
(前略)あたたかいお風呂に浸かり、体温の上昇とともに血流がよくなると、免疫細胞が活性化します。また、リラックス効果により副交感神経の働きが高まると、免疫細胞の一種であるリンパ球が増えることが分かっています。リンパ球はウイルスなどの病原体を攻撃する働きがあるため、風邪の回復につながるのです。(後略)
特に冬場など、風邪やインフルエンザが流行する季節には、温かいお風呂に入ることが体調維持に役立ちます。免疫力を高めるためには、規則正しい生活とともに、リラックスできる時間を確保することが大切です。
この効果を知って、私も特にインフルエンザが流行する今の季節には積極的に温かいお風呂に入り免疫力を高める意識作りをしています。
4. アロマやハーブを使った入浴法−心身のリラックスをさらに深める
最近では、アロマオイルやハーブを使った入浴法も人気です。これらをお風呂に取り入れることで、心地よい香りが広がり、リラックス効果が倍増されるそうですよ。実際に、アロマセラピーという、香りによる心理的な効果を利用して心の安定を促進する方法があります。
<レモン>
柑橘系のさわやかな香りが、交感神経をスムーズに優位にしてくれます。
<ペパーミント>
清涼感ある香りで、精神の緊張を和らげながら、やる気をあげてくれます。
<ローズマリー>
気分をリフレッシュさせ、脳の回転をよくする働きがあります。(中略)
<パチュリ>
エキセントリックな香りで不安を鎮めてくれます。
心を落ち着かせ気持ちをクリアに。
<ゼラニウム>
生理前のイライラや気分のムラを緩和します。
ハーブを使った入浴法なんかも人気です。カモミールやラベンダー、ミントなどを直接お風呂に入れたり、ハーブティーのバッグを湯船に入れたりすることで、香りやエキスが浸透し、心身ともにリフレッシュできます。
私も自宅では、入浴剤の香りや効果を変えながらお風呂の時間をより良いものにするよう心掛けています。

5. 精神的なリセット−お風呂で心のケア
お風呂は、身体だけでなく心のリセットにも非常に効果的です。日常の忙しさやストレスから解放される貴重な時間として、多くの人が「お風呂時間」を心のリセットとして利用しているのではないでしょうか。私もお湯に浸かっているときは、普段の喧騒から離れて、自分の体と向き合う静かな時間を過ごすことができています。この「ひとときの無」に近い時間が、心を整え、ストレスの緩和へと繋げていく要素となるそうです。
さらに、お風呂の時間を瞑想や深呼吸、ストレッチなどの心身のケアに充てることもできます。これにより心の落ち着きや平穏を感じることができると、精神的な健康にもつながると思っています。お風呂をリラックスするための時間だけでなく、自分を見つめ直すための「心のケア」として取り入れることも有効です。
私は、湯船に浸かる際は、ストレッチなどをし心身のケアに充てながらお風呂の時間を落ち着きある充実したものにしています。

6. まとめ−お風呂の効果を最大限に活用するために
お風呂には、身体のリラックス、血行促進、免疫力向上、そして精神的なリセットというさまざまな効果が期待できると分かりました。アロマやハーブを使うことで、さらに深い癒しを提供し、心身の健康に寄与します。現代社会において、忙しさやストレスに押されがちな日々を過ごしている人々にとって、お風呂は貴重な癒しの時間です。
毎日の入浴で心身をリフレッシュし、ストレスを軽減することで、より良い生活の質を実現することができるでしょう。ぜひ、この記事を見たあと、お風呂をただの「体を洗う時間」ではなく、心身の健康を支える大切な時間として取り入れてみてください。
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