みなさんこんにちは!
寒くなってきて、気になるのが運動不足。
ランニングを決意したものの、3日坊主のひよりです。
そんなとき活躍するのが自転車!
同じ30分、ランニングするのと自転車をこぐのでは、
なんと自転車をこぐ方が消費カロリーが大きいそうです。
消費カロリーは個人差がありますが、ゆっくりペースだと30分で約150kcal、負荷をかけた場合は約300kcalほどと言われています。これはステッパーやウォーキングよりも高い消費カロリーになります。
実は、自転車とお風呂って、どちらも体に過度な負担をかけることなく自分のペースで、
リラックスとカロリー消費ができる最強の組み合わせ!?
今回、おふろ部ライター、クリスティーンそのみ、yunkaと一緒に取材させていただいたのは、株式会社シマノさんです。シマノさんの本社は大阪府堺市。自転車部品と釣具のアウトドアスポーツの会社です。自転車、釣りが好きな方にとってはとっても有名ですよね♪
そんなシマノさんにはある秘密が!!
会社にお風呂?!
なんと約50年も前から、会社にお風呂があるんです!もともと部品を工場で作る会社だったため、当時の社長が、社員に清潔で気持ちよく働けるよう会社にお風呂を設置したのだとか。
会社には自転車が大好きな方が多く、なんと自転車通勤手当もあるんだそうです。これは社員の3人に1人が、自転車で通いたくなりますね(笑)
自転車通勤にはお風呂が必須?!
「お風呂がなかったら自転車通勤してないですね。」とみなさん口をそろえておっしゃっていました。自転車通勤したくても、1番の問題点は「お風呂がないから汗を流せないこと」なんだそうです。
その点シマノさんは会社にお風呂があるため、着替えもできるし、自転車で気持ちよく運動した後お風呂に入るため眠気もとれ、集中してお仕事に取り組むことができると話してくださいました。
ここからは、自転車とお風呂のコンビが最強な理由をお伝えしていきます!
自転車通勤って疲れない?お風呂があればすぐ回復!
自転車をこいで通勤すると、少し足が疲れるかもっていう不安ありますよね。そんなお悩みを解決してくれるのがお風呂。浴槽内で凝った部分を優しくほぐすことで、血液が全身へと巡り、疲労物質を速やかに除去することができます。
入浴すると身体が温まって血行がよくなり、体内の老廃物や疲労物質が排出されやすくなるので、疲労回復につながります。
自転車×お風呂でラクラク全身運動
自転車は、全身の筋肉をまんべんなく使うので、お風呂がもってこいです。お風呂に入ると重力から解放されるため、全身の筋肉が緩みます。腕や脚だけでなく、肩や腰の筋肉も緩むのです。運動後シャワーだけですませていたというあなた!お風呂にトライしてみてください♪
身体が浮力に支えられて軽くなるため、筋肉や関節から力が抜けて全身の緊張がほぐれ、疲れを和らげます。
疲労回復度がだいぶ変わってくるはずです。私自身も好きな歌手のライブで立ちっぱなしで疲れたとき、家に帰ってお風呂に入ったら、翌朝疲れがすごくとれたので、お風呂の浮力は侮れません(笑)
激しい運動の直後はお風呂NG!
自転車は、普段から慣れている自分のペースで楽しむ、心地いい運動です!だからこそ、お風呂での疲労回復は高まるのです。
通勤するとき、ずっと猛スピードで自転車をこいだあとのお風呂は危険です。筋肉が炎症しているときに、さらに温めるのは良くないからです。もし激しい運動をした場合は、落ち着いてからお風呂に入りましょう。
○激しい運動の直後は入浴を控えてください。
激しい運動で起こるズキズキするような筋肉痛では筋肉が微細損傷を起こしている可能性があります。痛みが落ち着くまで入浴は控えましょう。
いかがだったでしょうか。
自転車とお風呂ってぴったりの組み合わせだったんですね!
自転車をこいだ後はお風呂に入って
ゆっくりリフレッシュ。
自分のペースで手軽にカロリー消費と
気分転換ができちゃいます。
5分、10分、家の周りをこぐだけでも、気持ちが自然と変わるのでおすすめです。
今回は連載企画のため、まだまだ続きます!
クリスティーンそのみ、yunkaの記事も要チェックです☆
お楽しみに~!