


こんにちは!湯船にゆっくり浸かることが好きなここちです!
冬も目前❄️
暑かった夏とは打って変わり、よりリラックスできる楽しいおふろ時間に変わる季節ではないでしょうか?
ですが、寒い冬にこそ入浴時に気をつけなければならないことがあります。
それは、、、ヒートショック!!!
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が変動し、心臓や血管に大きな負担をかけてしまうことで脳卒中や心筋梗塞などの症状を引き起こす危険性があるそうです。
(前略)「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして、体に負担がかかる現象のことをいいます。(後略)
特に冬のおふろ場など、暖かい場所から寒い場所へ移動する際などに起こりやすいと言われています。
おふろに入って温まったはいいものの、脱衣所に出ると急激な寒さで風邪を引いた!などの経験は皆さんも一度はあるのではないでしょうか?
そこで今回は、健康かつ安全なおふろ時間を過ごすためのヒートショックの対策方法を5つご紹介します!
ヒートショックの危険性を理解した上で、具体的な対策方法を学んでしっかり予防していきましょう⭐️
◯入浴時のヒートショック

入浴時にヒートショックが起こるサイクルは、短期間での血圧の急激な変動によるものであると言われています。
まず、暖かい室内から寒い脱衣所に入ることで血管が収縮し、血圧が上がります。
そのまま脱衣所よりも寒い浴室に入ることでさらなる血圧上昇が起こり、入浴中次第に身体が温まることで血管が拡張され、血圧が下がります。
その後、入浴後の温まった身体で寒い脱衣所に出ることで、再度血圧が上がります。
このように、ヒートショックが起こると
血管の収縮・拡張が繰り返されることで血管に大きな負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞などの症状を引き起こしやすくなります。
特に高齢者は急激な血圧の変動によって失神し溺死に至るケースも少なくなく、非常に危険です💦
好発時期は11~2月であるため、今この時期に対策する習慣を身につけておきましょう!

○ヒートショックの対策方法🌟
それでは、実際に身につけておきたいヒートショックの対策方法を5つご紹介します!
①事前に浴室や脱衣所を暖房で温めておく
脱衣所にヒーターを設置する、浴室暖房を利用するなどで暖かい室内から移動した際の急激な温度変化を軽減することができます。
浴室暖房がない場合は、浴槽にお湯を張ってふたを外しておくことで浴室の温度をあげることが可能です!
②お湯の温度は41℃以下に設定する
42℃以上の暑いお湯は血圧を上昇させ、心臓に大きな負担をかける恐れがあります。
また、冷えた身体で急にお風呂に浸かるとヒートショックの可能性が高まるため、入浴する際は心臓から遠い手や足などに掛け湯をし、身体をお湯の温度に慣れさせることも重要です!
③入浴前後にコップ1杯の水分をとる
入浴には意外と体力を使い、知らない間に大量の汗をかきます。
冬場はつい長湯をしてしまい脱水症状を起こしてしまうことも少なくないため、入浴前後ともに水分をとることを徹底しましょう!

④ゆっくりとおふろから出る
入浴中は、身体が温められ血管が緩むことで血圧が低下するため、急に立ち上がるとめまいや失神を引き起こすことがあります。
お風呂から出る時はゆっくりと立ち上がり、しっかり身体を拭いてすぐに暖かい服に着替えることでヒートショックを防ぐことができます!
⑤飲酒後の入浴は極力避ける
飲酒後は血圧が下がるため、すぐに入浴すると急激な血圧の上昇によってヒートショックのリスクが高まります。
飲酒後すぐの入浴は避け、身体を休めてアルコールが抜けるのを待ってから入浴するようにしましょう!
いかがでしたか?
今回紹介した対策方法は、
冬場こそ湯船にゆっくり浸かってリラックスしたい!
そんな人にぜひ実践してほしい対策方法になっています🛁
また、ヒートショック対策だけでなく、水分補給やゆっくりとおふろから出ることなど日頃から注意しておきたいポイントも満載です👍🏻
適切な対策を身につけて、安全なおふろ時間を過ごしてください♪
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ここち
お風呂に入るの面倒くさくてすぐに入れない、、けど入ってみたらすっきり!入ってよかった!を毎日繰り返しているライターのここちです!そんな私が好きなのは湯船にゆっくり浸かること!リラックスできて疲れも取れるのでおすすめです(◍´꒳`)b面倒くさい気持ちもお風呂好きな気持ちもわかるので、どちらにも寄り添える記事を書けたらと思っています♪





















