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【いま、脱衣所が寒い!】冬でも湯冷めしない方法

2024-01-10

あけましておめでとうございます。

半年ほど前から一人暮らしを開始し、

ケチが加速したデニーロと申します。

 

年末は暖かかったですが、また冷え込んできましたね。

そんな今日この頃、暖房をケチり服を着こんで暖を取っているのですが、

風呂場や脱衣所・・・特に入浴後の脱衣所では、

裸一貫で寒さと戦う必要があります。

部屋の暖房をつけていたとしても脱衣所は寒いもの

対策しなければ、なおさら湯冷めは必至です・・・。

というわけで、今回は湯冷め対策をご紹介していきます。

 

そもそも湯冷めとは・・・

医師が監修しているHPの情報をざっくり要約すると、
湯冷めは下記のメカニズムでおこるようです。
①お風呂に入ることで体の深部体温が上昇
②体温を下げるため、血管を広げたり汗をかいたりして熱を放出する体制に
③お風呂から出て気温が下がっても、熱を放出し続ける
④湯冷め

40℃程度の湯船に入ると、体の表面だけではなく深部体温が上がっていきますが、そのまま体温が上がり続けることも困ります。そのため、人間の体は体温が上がりすぎることを防ぐために、全身の血管を広げたり、汗をかいたりすることで熱を放出して、体温が一定の幅になるように調節をしています。

しかし、お風呂から出たあとすぐに気温が下がってしまうと体はすぐには対応できません。
血管が広がった状態では、どんどん熱が放出されていきます。また、体や髪の水滴をきちんと拭かずにいることでも、水分が蒸発するときに体の熱を一緒に奪っていきます。(後略)

出典:【医師監修】お風呂の後、風邪を引いてしまう原因と予防法をご紹介! | 医師が作る医療情報メディア【medicommi】


 

それでは原因が分かったところで、湯冷め対策をご紹介していきます。
今回紹介するのは以下の4つの方法です!
①脱衣所を温めておく。
②風呂場の中で体を拭く
③手元や足元に冷水をかける
④スクワット

 

①脱衣所や風呂を温めておく。

お風呂場と脱衣所の気温差を縮めておくことで、

体の冷えを軽減できます。

血管の急激な収縮などによっておこるヒートショックも防止でき、効果が期待できる方法です。

しかし、脱衣所に暖房がある家は少ないため、

脱衣所用に暖房器具を購入するなど、

何かしら費用が掛かってしまう点はデメリットとなってしまいます。

(実家にも一人暮らし中の家にも、脱衣所に暖房はないです。)

 

②お風呂場で体を拭く

肌の水分や汗は蒸発するときに体温を奪います。

まだ暖かいお風呂場で体を拭いてしまうことで、

寒い脱衣所で一気に体温が減少するのを防ぎます。

 

お風呂場のドアのすぐそばにタオルを置いておけば、

なんの用意もなくてもできますし、

個人的に効果を実感しているおすすめの方法です。

 

③足元に冷水をかける

体を温めるために冷水を使うのは、

一見矛盾しているように感じます。

しかし、足元に冷水を少量かけることで、

体温を維持したまま皮膚表面だけを冷やすことができ、

体が過剰に熱を放出するのを防止できるそうです。

試してみたところ、

冷水をかける際若干ストレスを感じましたが(笑)、

湯冷めは軽減したように思えました。

 

④スクワット

上記の方法でも体が冷めるなら、

気合と筋肉で体温をあげましょう!

スクワットは太ももの大きな筋肉を使うため、

筋トレの中でも体温を上げるのに最適です!

「湯冷め スクワット」と検索しても出てこないので、

根拠がないオリジナルの方法になりますが、

足首より膝を出さないように10回×2セット行うと、

かなり体があったまりました。

個人的には一番効果があるような気がしています(笑)。

 

最後に

せっかくお風呂であったまった体温を、湯冷めで逃してしまうのはもったいないですよね。
この記事で紹介した
①脱衣所を温めておく。
②風呂場の中で体を拭く
③手元や足元に冷水をかける
④スクワット

などの方法でしっかりと湯冷めを防ぎ、冬でも快適なお風呂ライフを満喫しましょう!

 

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デニ―ロ

普段はもっぱらシャワーで済ませてしまいますが、旅行に行ったらほぼ温泉にはいってます! おふろ部を通じて、家でもお風呂を楽しめるよう精進していきます!

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