


みなさんこんにちは!
春の陽気をちょっとずつ感じられるようになってきましたね✾
寒さが苦手な私としては、暖かくなってきたことがうれしいです。
4月は、年度の切り替わりですね。
そのなかで、忙しい日々を過ごしている方も
たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
ストレス社会と言われるこの世の中では、
毎日頑張っていると、心身共に疲れてしまいますよね。
そんなみなさんに、メンタルヘルスケアとしてよく使われる
マインドフルネスを用いた入浴法をお勧めします。
マインドフルネスってなんだ…?
マインドフルネスとは一体なんなんだ…?とお思いの方もいらっしゃると思います。
私が所有している心理学辞典には次のように記載がありました!
今、この瞬間に浮かんでくる感覚・思考・感情に、判断を加えず、ただそれに気づき、受け入れること。
出典:江草貞治 .現代心理学辞典.有斐閣.2021.718
日常生活で当てはめると
・おいしいお料理をよく味わって食べること
・美しい景観をゆっくり眺めること
などがマインドフルネスと言えますね。
このようなマインドフルネスにはどのような効果があるのでしょうか?
さきほどの心理学辞典には、以下のように記載がありました。
マインドフルネスを高めるアプローチは、ストレスや感情的な苦痛を増幅したり、精神病理を持続させるような認知的脆弱性を減少するためのメンタルトレーニングと考えられている。
出典:江草貞治.現代心理学辞典.有斐閣.2021.718-719
マインドフルネスを高めることは、ストレスや感情的な苦痛を減少する効果があり、
メンタルヘルスに良い影響があるということですね。

マインドフルネスを手軽に! おふろで行う方法
マインドフルネスの効果はわかったけど、難しそう…と思われる方も多いと思います。
そこで、1人でリラックスできる、おふろのなかで試してみませんか?
おふろのなかは、一人になれる空間であり、
同時に雑音やごちゃごちゃしている環境から離れられる場所ですよね!
このような場所は、気が散ることが少なく、
「今この瞬間の感覚」に注意が向きやすいため、
マインドフルネスにはオススメのスポットだと思います✨
では、実際に私が行っているやり方を説明します。
マインドフルネスの方法には様々なものがありますが、
私が取り入れたものは、ボディスキャンと呼ばれるものです。
ボディスキャン瞑想とは、
体の微細な感覚をていねいに観察することを行う瞑想であり、
マインドフルネス瞑想の一種です。
ボディ(体)スキャン(読み取る)という名の通り、まるでCTスキャンのように、
つま先から頭の先まで体全体に意図的に意識を向けていきます。
そして、その際に感じた自分の内側の感覚を評価することなく『ありのままに』受け止めることを大切にします。
出典:ボディスキャン瞑想のやり方と効果を解説!アプリで簡単に取り組もう 丨コグラボ- Cognitive Behavioral Therapy Lab
私がボディスキャンを取り入れて行っている方法はこちらです。
筋肉が緩む感覚など、自分の身体に向けます。
時間は、10分程度の短い時間で行います。
なんと、やり方はこれだけです!簡単ですね。
意識がなかなか体の感覚に向きづらい方は、大きく深呼吸を繰り返し、
その呼吸に集中することを意識するとよいと思います。

マインドフルネス入浴法を試した結果
実際に、私も5分から15分の間で、何度かマインドフルネス入浴法をしてみました。
15分間行った際の感想をお伝えしたいと思います!
いつもはスマホを見ながら入浴しており、大して疲れがとれている感覚が得られませんでした。
ですが、マインドフルネス入浴法を行った結果、
たったの15分が、とてもリラックスできる濃密な15分へと変わりました!
抱えていたモヤモヤがスッキリして、
肩の力がスッと抜けるような感覚を得られました。
いつもは気を配れていなかった自分に対して、丁寧に扱いたくなる気持ちになり、
入浴後のスキンケアまで丁寧に行っている自分がいました(笑)

マインドフルネス入浴法、気になっていただけましたか?
短い時間で手軽に行えるので、気になった方は、ぜひ試してみてください♪
お読みいただきありがとうございました!
ゆっくりお休みください。
↓↓↓合わせてこちらの記事もご覧ください↓↓↓