


おはこんばんちは。
暖かくなってきたと思ったら、また寒さがやってきましたね。
ここ最近の夕飯がずっと鍋のまゆのすけがお送りしていきます。
◎そうだ、湯船に浸かろう。
寒い!
寒いときは温まりたいですよね。
だから、まゆのすけは湯船に浸かろうと思いました。
しかしここで問題が発生。
そもそも浴室が寒い!
体を洗っている間に入れたお湯が冷めちゃう!
シャワーと蛇口が一緒だから、同時並行ができない!
(風呂の蓋を持っていた時期はありますが、ガサツ代表まゆのすけがカビだらけにしたので、一年と経たずお役御免に……。)
だが、そこで屈するまゆのすけではないのだ。
これらの問題を解決してお風呂に入る方法を編み出しました。
◎先に、お湯に浸かってしまおう。
銭湯や温泉を始めとして家庭でも自分以外が浸かる湯には、体を洗ってから使用するのがマナーというか常識ですよね。
お風呂場に到着したら、まずは身体を洗いましょう!
これは、温泉や公共浴場を利用する上での最低限のマナーです。汗まみれの人がお風呂に直行していると、衛生面で不安に感じませんか?
初めましての人同士で利用するお風呂です。
全員が、快適に利用できるような心遣いを持ちましょう♪(後略)
しかし、まゆのすけは思いました。
その常識を一人暮らしの家で適用する必要って、ないんじゃない?
先に湯船に浸かり、体を温めてから髪の毛や体を洗うことをしても、誰も咎める人はいないじゃないか──!?
※個人の感想です。
誰か、堕落していく社会人まゆのすけを止めてください。

◎まゆのすけ流おふろの入り方
まず、湯船にお湯を張ります。
前述のとおり蓋がなく、入れている間にお湯が冷めてしまうので設定温度は42度。
まゆのす家の給湯器は、お湯がたまったことを知らせる便利な機能が付いておりませんので、感覚でお湯がたまった気配を察知します。
いい感じにお湯がたまってきたところで、まだお湯は止めずに服を脱ぎ始め、入る準備万端で湯気立ちこめる浴室へ……!
ようやく蛇口を締めて、浴室内から手を伸ばして設定温度を40度に下げます。
お湯を入れすぎていたら湯船から、ちょうどいいたまり加減だったらシャワーで軽く手足を温めます。
次の瞬間には湯船にどぼん!
……といきたいところですが、足を浸けてからゆっくりと沈んでいきます。
◎ちょっと待って、それ大丈夫?
この自分流の入浴方法で、日頃温かい湯船に浸かりリラックスしているのですが、気づいたこともあります。
これを真似するデメリットを、精神的な理由と身体的な理由に分けてお話しします。
精神的な理由
慣れてしまうと、自宅以外のお風呂でやらかしてしまう可能性があります。
それに、どうしても体についていた汚れや垢が浮くので、体を洗った後にもう一度入るのは気が引けます。
実家に帰って、一番風呂に自己流で入りでもしたら──!
他人の垢だらけの湯船なんて、家族であってもいやですね。
あとは、掃除が大変になるかも……?
使ってすぐにしっかり洗えばいいというのは、ズボラのすけには禁句ですよ!
浴槽の皮脂汚れはこまめに掃除しましょう……本当に……
浴室の黒ずみ(=皮脂汚れ)は、洗い流された身体の皮脂が蓄積したもので、最初のうちは軽い汚れの場合が多いです。おふろ上がりに付いた程度の汚れであれば中性洗剤ですぐに落ちるので、蓄積してしまう前にこまめに落としておくのが理想です。
出典:年末のおふろ掃除を効率アップ!皮脂・黒カビ・水アカ、汚れの種類ごとのお掃除ポイントとは?|今日のおふろどうする?|ノーリツ
身体的な理由
みなさま、「ヒートショック」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
冷えた体を突然温めると体がびっくりして、最悪の場合、命を落とすこともある危険な現象です。
⼊浴関連事故で多いのは「ヒートショック」です。「ヒートショック」とは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして、体に負担がかかる現象のことをいいます。(後略)
日常生活で考えると、ヒートショックは冬場の寒い浴室から熱い浴槽に入ることで起きそうですよね。
まゆのすけ調べによると、入浴中の事故は冬場が多く、ヒートショックによって心肺停止に陥ることが、特に高齢者には多発しているそうです。
普通に危ない!
今まで、何度か「寒い寒い!」ってすぐに浴槽に入っちゃってたんだけど?
命に別状はないとしても、風呂場で体調が悪くなったことがある人もいるのでは?
もしかしたら、それヒートショックだったのかも。
自分はまだ大丈夫!とは、油断せずに気を付けていこうと思いました。
◎真似できる?ヒートショック対策
ならばヒートショックを起こさないように対策しよう!
しかし、どうしたらいいのでしょう。
パっとまゆのすけが思い付くのは、脱衣所や浴室の温度と浴槽内の温度差を少なくすることや、シャワーやかけ湯で体を温かいお湯に慣らすことです。
あとは、服を脱ぐ前にシャワーを出しておいて、お湯で床や空気を温めておくことなら、すぐに実践できますよね!
調べてみると、水分補給も大事なようです。
ノーリツのHP を参考に、入浴手順をまとめてみました!
1 入浴前にしっかり水分補給をする
2 脱衣所や浴室を温め、温度差を少なくする
3 家族などの同居人がいる場合は、念のためお風呂に入ることを知らせる
4 いきなり湯船に入るのではなく、かけ湯から行う
5 お湯の温度は41度以下が理想的
6 半身浴を行う際は、蓋を体の前に置き(何かあったときにもたれられるため)、肩にはタオルを置く
7 お風呂上がりにもしっかり水分補給!

うーん……つまりは、急にドボンと入ることはしないで、まずは体をゆっくり温めていく、というやり方をするのであれば、「体を洗う」は後回しにしても大丈夫そうですね!?
水分補給は忘れがちだけど、一年を通してできることなので、意識したいと思います。
みなさんは、絶対に突然おふろに飛び込まないでください!
まゆのすけは引き続き、おふろ省略ライフを研究します。
ではではね☆彡
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