みなさんこんにちは!くまちゃんです!
最近急激に寒くなってきましたね。
気温が下がったことにより、おふろあがりの湯冷めも気になる時期になったのではないでしょうか。
そこで今回は、冬の湯冷め防止対策をご紹介したいと思います!!
そもそも湯冷めとは??
皆さんは小さいころ両親に「湯冷めするから温かくしなさい」と言われたことはありませんか?
冬によく聞く言葉ですが、湯冷めとはそもそもどのような状態を指すのでしょうか?
私たちの体には温度受容器というものが備わっています。これは、体温が34度を下回ったり、38度を越えてしまったりした場合に働く機能です。
体温が極端に低くなってしまったり高くなってしまったりすると危険な状態におちいってしまう可能性があるため、発汗や血管の伸縮などによって対応を調整していくわけです。お風呂に入った場合、体は一時的に温められすぎているような状態になります。
体温の低下が適度におこなわれればいいのですが、体温の調整は難しいため、必要以上に下げてしまう場合があります。これが、湯冷めです。
出典:バスリエ株式会社のプレスリリース|PR TIMES
このように湯冷めは入浴後に上昇した体温を調節するために、
必要以上に体温を下げてしまうことだとわかりました。
せっかくおふろで温めた体を冷ましてしまってはもったいない!
それでは、おふろあがりもぽかぽかした温かさを保つことのできる方法をご紹介したいと思います!
1. 髪の毛用タオルを使用する
湯冷めを防ぐには、しっかりと水気をふき取ることが必須なのですが、
髪の毛は体に比べ乾きにくい場所であります。
そこで髪の毛専用タオルを使うことで、髪を素早く乾かすことができ、湯冷め防止につながります。
・美容師さんが考えた髪のためのタオル
このタオルは、水分を吸収しやすい素材を使用していて、
タオルドライで余分な水分を吸収できることのできるアイテムです。
また、滑らかな生地を使用しているため、髪や肌の摩擦を防ぐ効果もあります。
そのためこの専用タオルを使うと、結果としてドライヤーの時間を軽減することができ、
髪への負担を減らして美髪を保つ効果があるそうなのです!
2. ボディクリームを塗る
次にご紹介するのはボディクリームです。
ボディクリームは肌の保湿を行い、水分の蒸発を防ぐ効果もあるそうで、
おふろ上がりに塗ることでぽかぽか持続間違いなしです!
油分をほどよく含むボディクリームは、肌に適度なうるおいを与えてくれます。また、保湿効果によってバリア機能をサポートし、トラブルの起こりにくいすこやかな肌を保護する働きも期待できます。ボディクリームの油分が肌に膜をつくり、肌が本来持つ水分の蒸発を防ぐことで乾燥させない役割も担っているのです。
出典:Melvita公式サイト
・SABON ボディーローション
サボンのボディローションは、とても滑らかなテクスチャーであるようで、
べたつきを感じず保湿することができます。
また見た目も可愛く、香りもさまざまであるため、おふろあがりのケアを楽しみたい方に
おすすめです!
3. 手足に水をかける
湯冷めを防ぐには、おふろから出る直前に手足にサッと水をかけることが効果的なんだそうです!
さて、温冷浴はなぜ健康や美容に効果があるのでしょうか。NPO浴育研究機構理事長の植田理彦さんは「温冷浴を行って末梢(まっしょう)血管の拡張と収縮を繰り返していると、末梢まで血液の循環がよくなる。その結果、冷えが改善する」と言います。
出典:ヘルスUP 健康づくり
意外な方法ですが、この冬一度は試してみたい方法です!
いかがでしたか?
湯冷めを防ぐ方法が身近にたくさん存在していることがわかりました!
これで今年の冬は、入浴中でもおふろ上がりもぽかぽかになること間違いなしです!
皆さんもぜひ試してみてくださいね!