はじめまして!おもちです!!
最近は花粉が落ち着いてきて過ごしやすい日が続きますね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
記念すべき1回目の記事は「蹴上のつつじ」の
一般公開について書いていきたいと思います!
〔イベント概要〕
「蹴上のつつじ」とは例年春に京都の蹴上浄水場で行われているイベントです。
約4,600本のつつじを見ながら下水処理施設や浄水施設の見学、参加型・体験型のイベントを通して水道・下水道について関心を持ってもらうための催しとなっています。
〔疏水の歴史〕
日常生活に必要不可欠な水!
では、浄水施設の水はどこからきているのでしょう?
なんと琵琶湖から来ているんです!!
皆さんは知っていましたか?
京都や滋賀に住んでいる人は知っていた人が 多いのではないでしょうか?
ここでは琵琶湖疎水の歴史について紹介していきたいと思います。
琵琶湖疏水の起こりは遡ること1881年。明治維新後に衰退してしまった地元産業を復興するために京都府知事であった北垣国道氏が琵琶湖から水を引くことを計画。
当時の京都府予算2年分の工事費を要した。
工部大学校を卒業して間もない田邊朔郎氏(当時21歳)を工事担当者に迎え、実績を積んでいた島田道生氏が測量図を作成。
1885年に工事が開始され、約400万人の作業員を動員した事業は 難工事の末に1890年第一疏水が完成した。
第二疎水の建設は京都市三大事業の一環として行われ、1912年に完成した。
同じ年には日本初、「急速ろ過」方式の水道水が蹴上浄水場から供給され始めた。
琵琶湖疏水の発展で成り立つ水道・下水道は休むことなく、今も人々の暮らしを支えている。
私は滋賀県に住んでいるので 琵琶湖があるのは当たり前のことでした
琵琶湖がなければ目的地まで早いのに、、、!
と思ったことも何回かあります笑
けれど、蹴上のつつじに参加して
私の知らない琵琶湖の魅力を知ることができました✨
また蹴上のつつじではキッチンカーが来るので
ご飯のことを心配せずにつつじを楽しむことができます!🤤
なかなか見ることができない蹴上浄水場のつつじ!
今年の開催はもう終わってしまいましたが この記事をみて気になった人は
ぜひ、来年の「蹴上のつつじ」に 参加してみてくださいね!!
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