こんにちは~!でりこです🎅🏻🎄
寒い冬の時期になりました!
この時期のお風呂って、脱衣所で服を脱ぐ時に寒いからいやですよね~
ところで皆さん、お風呂の温度は何度ですか?
夏と冬で温度が違う人もいるのかなあ🧐
私はプロフィールに書いてあるように、季節関係なく38度の温度がいちばんすきです💘
父や祖母は40度近くで入るのですが、その後に私が入るので、
いつも熱くて水を入れます🌊(笑)
友達に聞いてみても「38度は低すぎる」とよく言われます、、、( ; ; )
寝る前にぬるい温度だと、寒くて寝られないという意見も聞きました💤
確かにお風呂は寝る前に入る方も多いと思います💡
そこで今回、湯船に浸かる最適温度を調べてみました!
最適温度でお風呂に入り、暖かいまま冬でもしっかり睡眠をとれるようになりましょう~🥳
1. はじめに
「温度が高いほどすぐに体が温まって良い」って本当なのかを調べてみました。
確かに40度〜42度とかの方が熱くて汗もかくし、良さそうと思いますよね😶😶
ですが実はこれ間違いなんだそう、、
42度以上の熱い湯に入ると、交感神経が高ぶります。緊張・興奮状態になるので血圧は上昇し、脈は早まり、汗をかき、筋肉は硬直します。肩こりも改善しません。血液は、血の固まりである「血栓」もできやすくなります。逆に戦闘に関係のない胃腸の動きは止まります。
血圧が急に上昇した際の症状も調べてみたら、以下がありました。
- 頭が重く感じる
- 頭痛
- めまい
- 肩こり
- 動悸
- 吐き気
- 手足のしびれ
- 背中の痛み
- 呼吸困難 など
- 出典:EPARK
熱いお湯に入った後に立ち上がったら、立ちくらみや目眩が起きたことがあったのですが、
それも血圧が上昇したからなんですね~💡
また、体がピリピリしたり、痒くなったりした経験はありませんか?
この現象も、熱すぎるお湯は皮膚を保護している成分を流出させてしまうらしく、
乾燥肌になるリスクが高まってしまうからなのだそう(美肌が遠のく~😭)
このことからでも、ぬるめのお湯に浸かった方が良さそうなことが分かりますよね🤔
2.次に
入眠しやすいお風呂の温度を調べました。
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人の身体は、体内深部の温度が下がると眠気が起こるようにできています。
1度お風呂で体内深部の温度を高めてあげると、お風呂上りに体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができるのです。
出典:大正製薬
その際の温度は、ぬるめがいいようです😳😳
身体をじわじわと温め、深部体温を効果的に上げるには、ぬるめのお湯が一番。ぬるめのほうが交感神経が優位になるのを抑制し、身体にも負担がかかりません。寝る前に副交感神経を優位にし、脳の興奮を落ちつけリラックスすることで、寝つきがよくなります。おすすめは39~40℃で10~15分です。
出典: 株式会社バスクリン
3.結論
体や美肌、睡眠の質を上げるために39度〜40度くらいのお湯に10分〜15分ほど浸かるのがベストなようでした👏🏻
やはり熱すぎるお湯の温度は、睡眠の質を低下させてしまったり、肌に負担だったりとあまり良くないんですね~
また熱すぎるお湯の温度は、冬に危険と言われるヒートショック現象の要因の一つと言われていますので、以下を読むなどの対策をして気をつけてくださいね🥵
→NORITZ 冬こそ入浴時に気をつけよう!「ヒートショック」と「浴室内熱中症」
12月は1年の総仕上げにかかり、お仕事やアルバイト、冬休みに入るので遊び(笑)も忙しくなってくると思います。
入眠しやすいお風呂の入り方で、寝やすい環境を作り、疲れを溜めないようにしましょう!!
お風呂がみなさんにとって少しでも疲れが取れて、リラックスできる場所でありますように~🪄
1年間、読んでくださってありがとうございました🌈 良いお年を過ごしましょうね❤️❤️❤️