みなさん、こんにちは!
花粉症に悩まされ、鼻が真っ赤にボロボロになっているモアナです!
最近は寒さが和らぎ、梅の花も咲いて、春の足音が聞こえてくるような陽気になりましたね...
と言いたいところですが、我々にとってはそんな穏やかな季節ではないのです!
はい、やってきましたアイツの季節。
そう、花粉症の季節です!
私も花粉症で、毎年この時期になると目の痒みと鼻水、くしゃみが止まりません。
そこで今回は、私と同じように
花粉症の症状でツラい思いをしている方が多くいるのではと思ったので、
その症状を少しでも緩和できるような入浴法を紹介していきたいと思います!
くしゃみと鼻水がひどい時はこれ!
◎ぬるめのお湯に浸かる
42℃以上の熱いお湯に浸かると、アレルギー症状を起こす体内の化学物質「ヒスタミン」が過剰に分泌してしまい、症状が悪化する可能性があります。
そのため、熱いお湯に浸かるのはNG!
体を洗ったら、ぬるめ(平熱+2~4℃くらい)のお湯に10分程度浸かりましょう。
出典:お風呂のソムリエSHOP
せっかくお風呂に入って花粉を洗い落とせたとしても、
熱いお湯で症状が悪化してしまうかもしれないなんて恐ろしいですね。
ぬるめのお湯に浸かってリラックスできるといいですね!
◎鼻の穴を保温・保湿
お湯に浸かるだけでも鼻腔内は温まり保湿されますが、タオルを使って効果をUPさせましょう。
お湯に浸したタオルを絞り、鼻にあてて呼吸をします。鼻腔内を保温・保湿することで鼻のムズムズが楽になります。
出典:お風呂のソムリエSHOP
たしかに浴室は蒸気がたっぷりでお肌が潤いますよね。
お風呂に入って鼻から蒸気を吸い込めば、お肌と一緒に鼻腔も潤いそうですね。
さらにタオルを使うことで保温・保湿効果がUPするなら、
一日中花粉を吸いこんだり鼻をかんで荒れてしまった鼻を労りたいですね!
目の痒みと鼻詰まりがひどい時はこれ!
◎ツボ押し
押している場所が目的のツボからずれないように、できるだけ垂直に押しましょう。
1回に押す時間は5秒程度。ゆっくり押しはじめ、5秒程度キープして、ゆっくり指を離します。
これを数回繰り返します。
「気持ちいい」くらいの力で押すのがポイント。
人差し指で程よい力で押しましょう(中略)
【清明(せいめい)】目頭の左右のくぼみにあります。目の充血や眼精疲労に良いと言われています。
【鼻通(びつう)】鼻の付け根、迎香よりやや上にあります。鼻の通りをよくするツボです。
【迎香(げいこう)】左右の小鼻のくぼみにあります。こちらも鼻の通りをよくするツボです。出典:お風呂レシピ
顔にこんなツボがあったんですね。
お風呂で温まりながら毎日ちょこっとツボ押し、
わかりやすい位置で簡単なので続けられそうです。
◎冷やしタオル
痒みを抑えるにはお風呂の温度は熱くせず、ぬるま湯にして、冷水で濡らしたタオルを目に当てて、目の周りを冷やしましょう。
かゆみで擦り過ぎてしまった、腫れぼったくなった目の周りや、痒み自体もを和らげることが出来ます。
出典:お風呂レシピ
目が痒いとダメだとわかっていても、ついつい擦ってしまいがちです。
そんな時にこの「冷やしタオル」をぜひ試してみたいですね。
私は、目の中に花粉が入り込んだままでは気持ちが悪いので、
市販の目の洗浄剤を利用しているのですが、
洗浄後に冷やすとさらにスッキリする気がしました!
いかがでしたか?
個人的には、
普段、花粉症の内服薬も服用しているので、
その効果も影響しているかもしれませんが、
今回紹介した3つの方法もあわせて試してみたら、
夜の寝苦しさはなくなったように感じました。
花粉症の方々の症状やその度合いは人それぞれだと思いますが、
入浴時のひと工夫で少しでも楽に過ごせればいいなと思います。
まだまだ花粉症の季節は続きますが一緒に乗り切って行きましょう~!