【試してみた】3月の季節湯「よもぎ湯」で美肌と新陳代謝アップ!
2021-03-17
みなさん、こんにちは。りょうちんです。
もうすぐ春がやってくる3月。
3月は特に、気温の変化が激しく、暖かい日が続いてやっと春が来たと思いきや、突然寒くなったりとまだまだ気が抜けません。
りょうちんも、暑くて寝苦しい日もあれば、寒くて何枚も着込んで外出するなど何かと忙しい毎日です。
そんなりょうちんが今回紹介するのは「よもぎ湯」です!
3月の季節湯とも言われているよもぎ湯は、
血行を促進し新陳代謝を高める効果があると言われています。
また、よもぎには血液をサラサラにし綺麗に保つ浄血効果や、出血時には止血効果、さらには抗炎症作用によりアトピーの改善など、古くから治療薬としても使われてきました。参照:山下薬草店
では、そんな魅力的な効能を持つよもぎ湯に挑戦してみたので、ご紹介したいと思います!
①乾燥よもぎを入手する。
まずは、お近くの漢方薬屋さんやオーガニック食材のお店などで乾燥よもぎを購入します。
※よもぎは日本全国に自生していますが、毒性のある他の植物とも似ていたりするので注意してください。
②鍋にお湯を沸かして、よもぎを投入。
鍋にお湯(沸騰しても溢れない程度)を沸かし、乾燥よもぎを50グラム(結構多めだと思います)入れます。
時間は、だいたい30分くらい。中火でじっくり煮だします。
この時点で、鍋からでる湯気には薬草の香りが立ち込め、リラックスできる空間になりました。
③煮汁とよもぎを分ける。
しっかりと茶色の煮汁が出来上がったら、ざるで濾して煮汁とよもぎに分けます。
④煮汁をお湯に混ぜる。
あらかじめ張っておいたお湯に、煮汁を混ぜます。浴室にも、湯気とともに薬草の香りが立ち込めてわくわくします。残念ながら、色はあまりいいものではありません…(笑)
煮だしたよもぎは、洗濯ネットに入れてお風呂に一緒につけておきました。
⑤感想
よもぎはアロマとしての効果も高く、湯気とともに浴室にたちこめる香りはリラックス効果が高く落ち着きますし、爽やかな気分になることができました。
また、りょうちんが毎日の楽しみに行っている半身浴にも相性抜群で、汗をたくさんかいて体の芯までポカポカになりました。
冒頭にも書きましたが、よもぎは薬草として、抗炎症作用や止血効果があり、傷口の治療ややアトピーでお悩みの方など幅広い方におすすめです!
美肌と代謝向上のW効果で、まだまだ寒さに気が抜けない春先を一緒に乗り越えましょう!
以上、りょうちんでした!