


こんにちは!ゆきのしたです。
前編の「お風呂〇×クイズ」には挑戦していただけましたか?
記念日の雑学から食後・風邪のときのお風呂の入り方まで、思わず誰かに話したくなるような知識をお届けしました。まだチェックしていない方は、ぜひ前編から挑戦してみてくださいね!
【前編はこちら】 【お風呂〇×クイズ!】あなたの健康知識を試してみませんか?(前編)
さて、後編で出題するのはこちらの3問です!
- 第5問:お湯の温度は熱めの42度が疲労した体に効く
- 第6問:湯船につかる時間は合計10~15分が望ましい
- 第7問:入浴の後は、冷えないうちにすぐに布団に入ると快眠できる
「お湯の温度は熱いほうが効く?」「長風呂のほうが体にいい?」など、日頃の入浴習慣を見直すヒントが満載。今夜から使える健康知識を集めました。
後編も全問正解して、ぜひ「お風呂マスター」の称号を手に入れてくださいね!それでは、第5問です!
お風呂〇×クイズ(後編)
第5問
疲れた日や身体が冷えた日、お風呂の設定温度って迷いませんか?
疲れを吹き飛ばしたくて「あつあつのお湯に肩まで浸かりたい!」と思うこともありますよね。
実は、お湯の温度は熱めの42度が疲労した体に効きます!
〇だと思いますか? ×だと思いますか?
正解は・・・

実は42度以上の熱めのお湯は自律神経のうち交感神経が優位になってしまい、体がリラックスできないのです!
疲れをとるためには、お風呂の温度を40度に設定しましょう!
理由は2つです。
- 体温より少し高めの温度で血流量が増えるから
- 交感神経を刺激せず、リラックスにつながる副交感神経が優位になる程度の温度だから
体温を上げるためには湯船の温度も高い方がいいのでは?と思うところですが、入浴でオススメの湯温は38~40℃のぬるめ設定。入浴時間も10~20分を目安に浸かるのがベストで、長風呂が良いというわけではありません。少しぬるめの湯船に浸かると心身がリラックスモードになり、副交感神経が優位になります。精神的にも安らぎ、1日の疲れを癒して落ち着いた気分になればOK。スムーズな入眠につながる可能性が期待できます。ちなみに、42℃以上の湯船に浸かると副交感神経ではなく「交感神経」の緊張を促して興奮状態となり逆効果に。就寝前の入浴には適さないので注意してください。
反対に、42度の熱めの5分つかることで、交感神経を刺激して心身を活動モードに切り替えることができます。
そのため、やる気が出ないときや朝に目を覚ますときには有効ですね!
第6問
お湯の適温が分かったら、次に気になるのは湯船につかる時間です。
「長風呂すればするほど汗をかいてデトックスになりそう!」と、ついつい長居してしまう方も多いのではないでしょうか。
体に負担をかけず、しっかりと健康効果を得られるベストな入浴時間とは、湯船につかる時間を合計10~15分にすることが望ましいです。
〇だと思いますか? ×だと思いますか?
正解は・・・

10~15分の入浴で、十分に体温を上げ、血流をよくすることができるのだそうです。
また、半身浴の場合は20分になり、温度の調節も必要になってきます。
お風呂の最大の健康効果は、体が温まることによって血管が広がり、血流が良くなることで得られます。そのためには一定の入浴時間が必要です。ただ、のぼせてしまうほど温まるのは逆効果です。
40度のお風呂で全身浴をする場合、10分間がベストです。10分間の入浴で、0.5~1.0℃ほど体の深部体温が上げることができます。10分程度であれば、通常、のぼせて体調を崩すようなことはありませんし、かつ血流を十分に良くすることができます。この10分間は延べ時間なので、連続で入浴する必要はなく、途中で体を洗ったりしても構いません。
また、みぞおちより下まで湯につかる半身浴の場合、全身浴と同じだけ深部体温を上げるのに倍の時間がかかります。ですので、半身浴の場合は40℃で20分間がベストです。
第7問
これが最終問題です!
日々の疲れを癒すお風呂は、睡眠とは切っても切り離せない仲にあります。かく言う私もその一人です。
より良い睡眠につなげるための知識、知りたくはないですか?
入浴の後は、冷えないうちにすぐに布団に入ると快眠できる!
〇だと思いますか? ×だと思いますか?
正解は・・・

身体を温かくするとよく眠れるなんて聞きますが、実は体温は下がっていた方がスムーズに入眠できるのです。
もちろんお風呂で体を温めるのは大切なのですが、体温が高いままだと質の低い睡眠状態が続いてしまいます。
つまり、良質な睡眠をとるためには、上手に体温を下げていくことが大切なのです。
お風呂に入り体温が上がった後、1時間半程度で急速に体温が去っていきます。
このタイミングでベッドに入ることで質の高い睡眠がとれるのです!
体温が下がるタイミングと入眠のタイミングを合わせるには、「お風呂から出た後の1~2時間以内」にベッドに入るのがおすすめです!
理想的な流れとしては「お風呂で心身を温め、血流をアップさせる&副交感神経を優位にする→手足から熱を放出する→体温が下がる」というもの。つまり「体温を急速に下げて安眠するために、お風呂で体を温めること」が重要なのです。
睡眠の質を高めるために、最終段階の「体温が下がる」タイミングと、入眠のタイミングをうまく合わせましょう。そのためには、「お風呂から出た後の1~2時間以内」に、ベッドに入ることをおすすめします。
お風呂から出て就寝までの間には、スマホを見る、仕事をするなど、体が緊張する行為は厳禁です。せっかくオフにしたスイッチが、また交感神経優位の状態に切り替わってしまいます。
お風呂上りはテレビやパソコン、スマホなどは極力控え、部屋を薄暗くして静寂を保ちましょう。部屋を暗くすることで、睡眠の質を高める「メラトニン」というホルモンが分泌され、ぐっすりと眠ることができます。
もし翌朝に早起きしなければならず、帰宅から睡眠まで30分も時間がないときは、体温が上がりすぎない程度にさっと入浴しましょう。
出典:「お風呂で体を温めるとよく眠れる」は間違い?…良質の睡眠をとるために知っておきたい、入浴と睡眠の〈本当の関係〉【専門家が解説】 | THE GOLD 60 (gentosha-go.com)
いかがでしたか?
意外な内容に驚いた方もいるのではないでしょうか。
では、正答数を数えてみましょう。
全問正解:文句なしのお風呂マスター!
5問以上:かなりのお風呂知識が備わっています。
お風呂マスターを目指してより良い入浴を追求しましょう!
4問以下:ご安心を、伸びしろしかありません!
今のお風呂タイムをより良いものにするために今日の知識を取り入れてみましょう!
正しい入浴法を知ることでリラックス空間として、健康のための手段として、さらに幸せなお風呂ライフを満喫することができます。
お風呂は、一日の疲れを癒す最高のご褒美です。十分にその恩恵にあずかれるよう、今日得た知識を生かしてくださいね!
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・【早坂教授インタビュー】入浴のプロが答えるいいおふろとは?(前編)






















