北風が体にしみる季節になってきました。
寒い時はぽかぽかお風呂に入って温まるのがいちばん!
・・・と、分かってはいるのに、
寒すぎて1枚たりとも服を脱ぎたくない!
なんてこと、ありませんか?
つうか寒い!
寒いから風呂で温まりたいのに風呂に行くのが億劫になる寒さ…— ラスカル (@hsmtmsk) November 9, 2016
なんで風呂って毎日入らなきゃダメなの…寒い…服脱ぎたくない…
— ISO (@Isomon_kakiage) November 5, 2016
今回は、そんな冬ならではのお悩みを解決する方法をご紹介します。
極寒!脱衣スペースの気温は外気レベルになることも。。
暖房の効いたリビングとは違い、脱衣スペースは寒い!
というおうちが多いのではないでしょうか?
実際に、脱衣スペースは外とあまり変わらない室温になることもあるようです。
●脱衣室の平均温度は暖房ありで14.6℃、暖房なしで12.7℃、全体で13.1℃(グラフ3)だった。
(中略)
●注目すべきは最低温度の低さで、木造でマイナス0.5℃、RC造でも2℃だった。外気と変わらぬ状態で脱衣していることがわかる(後略)(出典:脱衣室の温度調査)
温かいお風呂の前にそんな関門が待ち受けていると思うと、
お風呂場に向かうのが嫌になるのも仕方ありません。。
しかし、そのまま毛布やコタツの中に埋まってしまい、
体が芯から温まっていないままうっかり朝を迎えてしまうなんて
最悪のパターンですよね。
それでは、どうすればお風呂場に行く億劫さをやわらげることができるのでしょうか?
対策その1・帰ったらお風呂に直行!
体温がある程度下がってしまっている状態で服を脱ぐから更に寒いのです。外から帰った直後は適度に動いていますし、体もそんなに冷えていません。「疲れ」同様、帰宅したら速攻お風呂に入ることをお勧めします。
(出典:気になるDiary)
帰宅したらコタツや毛布にインする前に即・お風呂の支度を始めましょう。
「おなかが空いていようが気になるドラマがあろうが、
お風呂で温まることが最優先!」という強い気持ちが必要になりますが、
お風呂に入らず寝落ちパターンを避けるには大変有効な手段です。
対策その2・ヒーターを置く
衣服を脱いで浴室に入るまでや、濡れた身体を拭いてパンツを履くまでの短時間であれば、ハロゲンヒーターがいいですよ
スイッチを入れたらすぐに暖かくなりますし、室温そのものは上がりませんが、肌は暖かく感じます
(出典:教えて!goo)
お金はかかりますが、最も手っ取り早い方法が暖房器具を置くことです。
脱衣所に置くものは、スイッチを入れてすぐに温まるハロゲンヒーターがおすすめ。
お値段も2千円代からあるので、
お風呂まわりが寒くて仕方ない人は一度検討してみてはいかがですか?
ちなみに、11月16日現在Amazonでベストセラー1位のものがコチラ
対策その3・服を着た状態でシャワーを出し、浴室を温めておく
オススメなのは、入浴する前にまだ服を着た状態でバスルームに入り、シャワーを使って湯を壁に流す方法です。湯温は熱めで。バスルームの冷えた四方の壁を湯を流すことで温めます。ほどよく湯気がバスルーム全体に行き渡って室温が上がればOK。
(出典:寒さ対策100選)
特に冬場、出始めのシャワーはとっても冷たいものです。
服を脱いでしまう前に、温かいお湯が出てくるまでシャワーを浴室内の壁全体に向けて出しておきましょう。
室温・湯温が下がる前にサッとお風呂に入るのもポイントです。
浴室内もシャワーも温かくなり、一石二鳥☆
当たり前ですが、浴室の窓は閉めて、換気扇はOFFにしてくださいね!
脱衣所で脱ぐのが寒い時は、こうして温めた浴室内で脱ぐと◎です!
いかがでしたか?
冬のお風呂は、寒さで1日こわばっていた体をリラックスさせる大切な時間です。
今回ご紹介した方法で快適な冬をお過ごしくださいね♪