みなさん、こんにちは!
最近は、長風呂しすぎないように、お風呂で見る動画は20分までと決めているリホです(^^)
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏が近づきエアコンを使う季節となってきましたね。電気代の高騰により、少しでも生活費を抑えようと、ついシャワーで終わらせてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか…
そこで、今回は湯船に浸かってでもできる、3つの節約術をご紹介します!!
1.お湯の量を少なめにする!
湯船にお湯をためる場合、約200リットルの水を使用しているそうです。
上記を前提とすると、水道代はこれらのようになります。
・220~250リットル程度:約49円~53円
・260~290リットル程度:約55円~62円
・320~340リットル程度:約68円~72円
・350~440リットル程度:約75円~94円
220~250リットルお湯をためた場合、1ヶ月で約1470円〜1590円かかることになります。
お湯の量が多すぎると、入浴するときに水が溢れてしまうという経験はありませんか?
その分を無駄にしたと感じてしまう人もいると思います。そのため、浴槽一杯の量は必要ないのです。
あらかじめお湯の量を少なく設定しておくことで、そのような現象を抑えることができ、節約にも繋がります。
具体的には、胸元くらいまで浸かれる7割から8割ほどを入れておくと良いそうです。(自分の好みで調節してみるのがおすすめです!)
7割から8割ほどの湯量だとすると、1ヶ月でおおよそ以下の水道代がかかります。
・220~250リットル程度:約1176円〜1272円
・260~290リットル程度:約1320円〜1488円
・320~340リットル程度:約1632円〜1728円
・350~440リットル程度:約1800円〜2256円
満タンの時と比べると、少し湯量を減らすだけで、300円近くも水道代を下げられることが分かりました!!
ちなみに、お湯の量を減らすことで“半身浴”の状態になりますが、半身浴にはこれらのメリットがあるんですよ!!
(前略)半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液を効率よく心臓に戻すことができます。
(中略)
お湯の温度も疲れをとる重要なポイントです。
42度以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、その後の睡眠に悪い影響が及んでしまうことも。
もし熱い湯に浸かる場合は、浸かる時間を5分以内にするなどの調整が必要です。
38〜40度のぬるい湯は、副交感神経を刺激することでリラックス作用をもたらしてくれるので、疲れをとるにはぬるめのお湯の方がおすすめ。(後略)
半身浴のほうが心臓への負担が軽減され、かつ血液の流れも良くなることを初めて知りました!
節約もでき、さらには健康にもなるという一石二鳥で、やるしかないですね!!
2.お湯の温度を低めにする!
設定温度を低くすることで、給湯器の負担が減り、ガスの消費量を削減できるそうです。
一般的に適温とされているのは、42度ですが、38度~40度まで下げると良いとされています。
1度でも下げるだけで、お湯が沸くまでの時間が短縮され、ガスの消費量削減になるのです。
それだけでなく、リラックス効果もあり、秋田大学の研究によると、40度のお湯に15分浸かると深部体温が0.5度上昇し、睡眠の質がよくなるとされています。
これからさらに暑くなるので、この機会に設定温度を見直してみても良いかもしれません!
私の家も最近、42度から40度に下げました!なので、いつも以上に長湯しがちです^^;
3.ペットボトルを湯船に浮かべる!
用意するものは、“お湯の入った2Lのペットボトルを3本以上”のみです!
お湯を張るときに浴槽に入れると、約50~100Lのお湯をかさ増しができるのです。
そうすることで、お湯が沸く時間を短縮でき、その分の水道代とガス代の両方を浮かせることができ、節約になります。
ここでは、
・お湯を入れても良いペットボトルを使用する
・水を入れると、冬場はお湯の温度を下げる原因になってしまうので、ペットボトルの本数を減らす
の、2点に注意しましょう!
以上の3つの方法で節約することができます。
どれも手軽に、少ない費用でできることなので、ぜひやってみてください!
生活費を気にせず、お風呂に浸かって一日の疲れを取り、リラックスできるお風呂時間を過ごしましょう!!
リホ
温泉とサウナが大好きな三姉妹の末っ子です!最近の趣味は、一人で岩盤浴に行って汗を流すことと、お風呂につかりながらYouTubeを見ることです。温泉やサウナの魅力をみなさんにお届けして、仲間を増やします^^