はじめまして!ライターのあさみんです!
突然ですが皆様、あなたが今「やりたいこと」はなんですか?
旅行やカフェ巡り、ライブ参戦…何かとのびのびと出来ないことが多い今日この頃。
その「やりたいこと」の中に『カラオケ』が入っている人も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな声を出して疲れやストレスを発散したいのに、今このご時世にカラオケボックスに足を伸ばすのは少し後ろめたい感じ。でも家で歌を練習したら、騒音問題が気になって大きな声を出せない…
そこで今回は、身近なアイテム2つを使ってそんなお悩みを吹っ飛ばします!
私がかつて友人に教わった、全力お風呂カラオケ、略して「風呂オケ」のやり方を、実践を踏まえて皆様にご紹介します!!
◎全力の『風呂オケ』、どうやってやるの?
全力で歌うって言ったって、そんなことしたら騒音問題でご近所さんに叱られるよ…そう思った人、その通りですよね。
でも、安心してください。今回ご紹介する二つのアイテムを使えば、まるでカラオケにいるときのように遠慮なく歌うことが出来るんです。
◎『風呂オケ』防音グッズの作り方
今回使用するのは、こちら。
乾いたフェイスタオル1枚と、手桶1つ。
これを、
こうして、
こう。
手桶にタオルをギュギュっとつめて、
あとはこの穴となっている部分をカポッと口に当てるだけ。
これだけで、お風呂で全力で歌うための防音グッズが出来上がりです。
◎「全力でもうるさくないのか?」実践&検証
いよいよお待ちかねの「風呂オケ」タイムです。
ちなみに今回歌わせていただいた曲は、現在大流行中のAdoさんの「うっせぇわ」。
抑揚が激しく、パワーの必要な曲ですよね。何もなしでお風呂で大熱唱してしまうと、家族やご近所さんに「うっせぇわ」と言われてしまうくらいです。
では、実際に歌ったときの声の波形を比べて見てみましょう。
こちらが何もなしで歌ったときの波形です。
そして次に、タオル+手桶の道具ありの波形がこちら。
どうでしょうか?
波が大きくなっていればいるほど声が大きいということなんですが、道具のありとなしで明らかに違いますよね!!
今回はiPhoneの録音機能で距離も声の大きさも変えずに歌ってみたのですが、こうしてみると「道具あり」の方が圧倒的に小さい音になっていることがよくわかります。
実践中に浴室から壁一枚を挟んだリビングに居た母からは、
「1回目(道具なし)はめっちゃうるさかったけど、2回目(道具あり)は響いてる感が全くなくて、普通の話し声くらいに聞こえた」
という意見をいただきました。
確かに歌ってみた側としても、道具を使うとお風呂特有の反響する気持ちよさは大幅に失われるな~という点はありました。
しかし、お腹から声を出しても裏声を使ってもいつもより小さく聞こえるという点では、近所迷惑にもなりにくいし『風呂オケ』でも充分いい練習になるのでは!?と思いました!
ちなみに洗面器でもできるのかどうかも試してみたのですが、さすがに口の部分が広すぎて道具なしの時と波形はほとんど変わらず…
風呂オケをする際は、手桶+乾いたタオルがベストのようです。
◎まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、お風呂で簡単にできるカラオケ『風呂オケ』の方法をご紹介しました!
コロナ禍で中々出歩けない毎日。
風呂オケにハマるとお風呂が楽しみになるのはもちろん、ストレス発散にも歌のトレーニングにもなるし一石三鳥!
みんなとカラオケに行く日のために、今こそおうちで『風呂オケ』で練習してみませんか ?