「皆さんスポーツをされるのは好きでしょうか?」何人かは『はい』と答えていただけるのかな?
ところで、写真が『BE KOBE』なのにタイトルが何で『大阪マラソン』なんやろう?と思った方、良いところに気が付きましたね!
神戸市民としてはもちろん『神戸マラソン』に走りたかったので申し込んだのですが、残念ながら落選となりました。しかし、ラッキーなことに『大阪マラソン』に当選したのです。
ちなみに、今年の『大阪マラソン』は出場者32,000人に対して131,337人の応募者があり、なんと当選確率4.1倍の難関だったんですよ(よ~当たったな!)
私は、仕事終わりの夕方や休日の涼しい時間帯にランニングをしています。そこで、暑い季節の運動後に入るお風呂の入り方について、『みやだい』が5つの入浴方法を試してみました。
その①:熱めのお湯でゆっくり入浴後
『ガンガン』に冷房の効いた部屋で涼む
その②:シャワーを水で浴びる
その③:シャワーの温度を35度と40度に設定
その④:浴槽に浸かってからシャワー
その⑤:休憩して汗を出しつくしてからシャワー
それでは1つ1つ紹介します。
その①:熱めのお湯でゆっくり入浴後『ガンガン』に冷房の効いた部屋で涼む
まずは、以前によくやっていた入浴方法です。ランニングしたときもしなかったときも、かなり熱めの温度の浴槽にゆっくり浸かり、体を洗ってまた浸かる入浴法です。そして、風呂上がり『ガンガン』に冷房の効いた部屋でしばらく涼むというやり方です。
しかし、この入浴方法と風呂上がりの過ごし方あまり良くないとランニング仲間に言われました。暑いところから急に冷房の効いた部屋に行くのは、寒い季節に冷え切ったお風呂に入って倒れる事故をヒートショック(脳梗塞や心筋梗塞等を引き起こすこと)といいますが、それと同じ状況になるとのことでやめました。
しか~し、せっかくお風呂に入ってさっぱりしたのに風呂上がりすぐに汗をかき、体が汗臭くなることに不満を持っていました。「なんのために風呂に入ったんや!」という経験ありません?
その②:シャワーを水にして浴びる
そこで試したのが、ランニング後にすぐにシャワーを浴びるのですが、給湯器のスイッチをOFFにしてお湯を水にして浴びました。これが、めちゃくちゃ冷たくて体が耐えられず1回で断念しました(プールの水温に比べて蛇口から出てすぐの水ってこんなに冷たいんや!)
その③:シャワーの温度を35度と40度に設定
次に試したのが、給湯器の温度を限界まで下げたお湯(35度)でシャワーを浴びました。35度って体に浴びるとほとんど水に近いって知ってました?でも本当の水ではないので苦痛ではありません。しかし、風呂上がりは結構汗をかきました。
今度は、熱めの温度(40度)でシャワーを浴びました。これは予想通り風呂上がりに一番汗をかきました(当たり前やろ!)
その④:浴槽に浸かってからシャワー
経験上シャワーの温度は関係ないのかなという結論に至ったので次に、先に(ぬるめの温度)浴槽に浸かりその後シャワーを浴びてみました。これもシャワーの温度を様々試して浴びたのですが、相変わらず風呂上がりは結構汗をかきました。
その時、ひとつ気づいたことがありました。風呂上がりに『どっと』汗をかくのですが、しばらくすると汗が引くのです。
その⑤:休憩して汗を出しつくしてからシャワー
そこで、ちょっと発想を変えて今度は、ランニング後にしばらく休憩し(30分ぐらい)汗を出しつくしてからお風呂入りました。すると、今までと違い風呂上がりに汗が『どっと』出ることはなくなりました(ただし、ぬるめのお湯で)
このように様々な入浴方法を試してみた結果、その⑤が私には合っているのかなと思いました。皆さんも一度試されてはどうでしょうか?
汗をかいた後は、体が気持ち悪いのですぐにシャワーを浴びたくなりますが、運動後はしばらく体内で脂肪が燃焼していたり血液が活発に循環しているので、運動中と変わらない状態なんだろうというのをお風呂の入り方を通して実体験で感じることができました。
人それぞれお風呂の入り方があると思いますし、私の経験したことよりもっと良い方法もあると思います。これからは、皆さんのお風呂の入り方や風呂上がりの過ごし方などお風呂に関する様々なことを参考にしながらお風呂に入ろうと思っています。
今回初めて『おふろ部』に記事を投稿させていただきましたが、今後も私が気づいたこと、気になったことを投稿させていただきますので、よろしくお願いします。最後まで読んでいただいた皆さんありがとうございました。