QOF=クオリティ・オブ・フロ
アゲてますか??↑↑
おふろライフの質向上と切っても切り離せないのが、、、そう!
タ
オ
ル
です!!
私は愛媛県出身でして、断然今治タオル推しです。
少し触っただけで幸せを感じられますし、洗ってもボリュームが減りません。
お値段は少し張りますが、家の中のタオルというタオルを全て今治タオルにしたいくらいです♪
しかし最近、お気に入りの今治タオルをルンルンと使っていてショックなことが!
パイル(タオル表面のわっかのとこ)・・・
引っかけちゃった・・・・・・
(;▽;)
でも、大丈夫。調べてみるとちゃんと解決策がありました!
これはみなさんにも是非知っていただきたい。
というわけで、お気に入りのタオルと長くお付き合いするために気をつけたほうがいいことを、タオルメーカーのサイトを中心に調べてQAでまとめてみました。
Q. 買ってきたらまずすることは?
タオルは工場出荷前に厳重な検品をしておりますが、毛羽やホコリ、表面のかすかな染料が残っていたりします。そのままでもお使いいただけますが、一度たっぷりのお水でお洗濯していただくことをオススメしております。
その際、ほつれ、汚れなどが無いか、最初にご確認ください。
(出典:伊織)
「そのままでもOK」とはっきり言ってもらえると安心しますね。
ただしこれは品質基準の厳しい今治タオルだからこそ言えることかもしれないので、
買ってきたら洗うのが吉と覚えておくと良さそうです。
Q. 洗剤は何を使えばいい?
洗剤は中性洗剤をお勧めいたします。塩素系漂白剤のご使用はお控えください。
柔軟剤の頻繁のご使用は吸水性の妨げとなりますが、長く使用している際に硬く感じました時には適量をご使用ください。(10回~15回程度に1回の割合ぐらいが良いかと思います。)
少ない水量で洗われますと繊維と繊維がこすれダメージにつながります。出来ましたらたっぷりの水量でお願いします。
(出典:コンテックス)
「たっぷりの水」というキーワードがまた出てきましたね!
洗濯機の示す水量はあくまで目安程度に考えて、ご自分の目で確かめて、タオルが水の中でちゃんと動くような水量で洗濯をするように心がけてみてください。
(出典:伊織)
「タオルは汚い水もよく吸ってしまう」ということ、当たり前なのに考えたことがありませんでした。洗濯の時は水量自動にしていましたが、タオルがちゃんと泳ぐように目で確かめて調整したいと思います。
Q. 干し方は?
出典:伊織
干す前のタオルをバサバサと振り、 パイルを立たせてから干すと、ふんわりとしたやわらかさが保てます。(中略)直射日光にあてて急速に乾かすと、硬くなってしまいますので、日陰での陰干しをお勧めします。
(出典:タオルのカッセー)
この件については、こちらの記事でも紹介されていましたね。
これを知って以来、干す前にバッサバッサと振るようにしていますが、本当にフワフワになります!ぜひ今日からやってみてください。
Q. パイルを伸ばしてしまった時は?
タオルはニット製品ではなく、織物ですので伸びた糸の根元からハサミでカットしてもほつれずに使う事ができます。伸びた糸を放置しておくと洗濯時などに他の物にひっかかり余計に糸がほつれる原因となりますのでお早めにカットしてメンテナンスしてください。
(出典:今治謹製)
よかったー!
切ったらそこから穴が広がってしまうのでは。。。と怯えていましたが、
むしろ早く切った方が良いようですね。一刻も早く切っておくようにしましょう。
Q. タオルは毎日洗うべき?
バスタオルを洗わないで数日間使い続けるという方もいますが、タオルは毎日洗って乾かしてあげないと雑菌が繁殖してしまいます。干せばいいと思っている方もいるかもしれませんが、実は天日干しをしても菌はとれません。
(出典:eo健康)
天日干しすればオールOK!と思っていましたがそうではないんですね!
毎日洗わずに使っていると、いつの間にか雑巾のように雑菌が繁殖しているかも・・・?
毎日清潔なタオルで気持ちよく過ごすようにしましょう。
Q. タオルからイヤなにおいが・・・
常日頃から、水気を吸ったままのタオルを放置しない、風通しの良いところで干す、洗濯槽をクリーナーで除菌する、など、雑菌が繁殖しにくいお使い方をオススメいたします。また、一度においが付いたタオルは、少しお湯に付けて殺菌してしまうのもいいでしょう。
(出典:伊織)
日頃からの心がけが一番大事ですが、いざという時は熱湯消毒という手もあるようです。こちらの記事もご参考にどうぞ。
Q. タオルの寿命は?
こちらについては、タオルメーカーの公式サイトでは回答が見つかりませんでした。
自分の五感で使ってみて「気持ち良い」と感じられなくなった時が買い替え時でしょうか。「ふわふわじゃないとイヤ!」という人も、「水分が取れればいい」という人もいると思いますので、自分の中で基準を決めておきましょう。
今までお世話になった素敵なタオルは捨てるのも切ってしまうのも忍びないはず。そんな時はこんな活用方法も!目からウロコですよ。
不要なバスタオル12枚を3分で始末するワザ
おふろだけではなく、毎日の暮らしに欠かせない空気のような存在、タオル。
お気に入りのタオルがあるだけで、日々に彩りが添えられます!
みなさんもぜひお気に入りのタオルを探して大事に使ってみてください♪