こんにちは、温泉大好きのゆたっきーです。
温泉好きの憧れといったら、おんせん県、大分♨
私もいつか行ってみたいなと夢見ていたわけですが...。
ついに行ってきました!大分県!
別府の温泉、鉄輪の蒸し風呂、点在する足湯、絶景露天風呂。
まさに温泉の聖地!温泉にたくさん入れて幸せ。
極楽、極楽~
ちょっと、お待ちを!!!
入るだけではもったいない!
今回は「温泉は入るだけ。」そんな常識を覆します!
その名も入れない温泉!
“海地獄”のご紹介です。
大分県の観光として有名な地獄巡り。海地獄もその一つ。
地獄をすべて回るとなるとなかなか時間的にも厳しい。
いくつもあって、どれに行こうか迷っている。
そんな方にまず行っていただきたいのが海地獄です!
海地獄は別府駅から鉄輪行きのバスで20分。
大分を観光する際には行ってほしいスポット。
なぜ、私はあなたに海地獄をお勧めしたいのか?
理由はこちら!
①癒される色
②楽しく学べる
③限定スイーツ!
④豊富なお土産やさん
詳しく説明していきます!
コバルトブルーに癒されて
温度は約98度あり、泉脈まで深さは200メートル以上と言われています。泉質は酸性、水面が青く美しく見えるのは、温泉成分に“硫酸鉄”を多く溶解しているためです。
写真からも分かるようにザ・コバルトブルー!実際もどこまでも水色が続いている。
まるで南国の海のような綺麗な色!
「自然ってすごいな。」と思わず感動してしまいました。
というのも、私が温泉好きになったきっかけは、きれいな色の温泉への憧れから。
駅に貼ってある乳白色の秘湯への旅プラン。
夕方の旅番組で紹介される緑とも青とも言い難い自然が作り出す何とも言えない淡い色の温泉。
温泉は入って癒されるはもちろんですが、人工的な着色料の色ではない、大地から生み出された美しい色に視覚的にも癒されているように思います。
ついつい時間も忘れて見入ってしまいました。
(入ってみたいなと思ってしまったのはここだけの話。もちろん熱すぎて入れません!)
温泉について学べる?!
園内にある“ギャラリーAO”では温泉について写真やパネル、仕掛け付きクイズで学ぶことができます。
一階には“ショップREN”が併設されており、園内の中央にあるモダンな建物です。
海地獄だけでなく、別府、温泉の歴史について楽しく学ぶことができます。
地獄が観光利用されていった経緯を学んだり。
クイズ形式で温泉の知識を深めたり。
予想以上の歴史の長さ!!!
たくさんの方々の支えによって今に続く観光資源になっている歴史。
それを知ることで、学ぶ前には感じられなかった海地獄の奥深さが見えてきたように思いました。
勉強嫌いな私でも、どうして?何で?が生まれ、ワクワクと友達と話しつつ、学ぶことができる場所です。
温泉から生まれたスイーツ
私のおすすめ!地獄蒸しプリンです♪
理由はズバリ私が甘党だからです笑
弾力のある食感に滑らかな舌触り。
「ん~。美味しい。」
キャラメルソースがカスタードの邪魔をしないほどよい苦さで、おやつの時間にぴったりです!
私が自信をもってお勧めします!!
ご賞味あれ~♪
今回は食べることができませんでしたが、こちらでは地獄で唯一温泉卵を実際に茹でています。
地獄の卵。食べればよかったと少し後悔しているので、また来るしかないですね。
最後はお土産です!
こんなにたくさんの入浴剤!
友達へのお土産にもぴったりです!
海地獄をイメージした入浴剤もあります!
その名も“閻魔の湯”何ともおどろおどろしい….。
とよく見てみるとえんまんの湯!!
この入浴剤を入れれば、幸せな気持ちになれるのかもしれませんね。
95℃の海地獄には実際に入ることはできませんが、家で再現できるのは嬉しいですね。
ちょっとしたお土産話をしながら、この入浴剤を渡すのもいいかもしれませんね。
お家に海地獄をもって帰りましょう笑
海地獄は広い園内。帰ってきてから知ったのですが、実は入れる温泉、足湯があるそう。
広すぎて、気が付かなかったのが心残り。次は必ずリベンジしてみせます!
大分に訪れた際には見て、学んで、食べて、楽しめる海地獄に足を運んでみてはいかがでしょうか?
見どころ盛沢山なので、また行きたくなること間違いなしです!
◆海地獄◆
大分県別府市大字鉄輪559-1(Tell:0977-66-0121)
・交通アクセス
別府駅より亀の井バス2・5・9・24・41番鉄輪行きで約20分(海地獄 あるいは鉄輪下車)
タクシーで約15分
・営業時間
8:00~17:00(年中無休)
・一か所入場料金(海地獄のみの入場料)
大人:400円
大学生:300円
中高生:250円、小学生:200円
(2018年5月現在の情報です。詳細は公式ホームページをご確認ください。)