【クナイプさんの職業は○○!】愛用している入浴剤メーカーの由来を調べたら圧倒的感謝が生まれた
2017-10-18
みなさんは入浴剤、使っていますか??
私は毎日何かしらの入浴剤を使ってお風呂に入っているのですが、
ある日、ふと「そういえばこの社名ってどういう意味だろう・・・」と思い始めてからというもののよく使う入浴剤の社名の由来が気になりだしました。
今回は、個人的によく使っている3大入浴剤メーカーの社名について調べ、私のリラックスタイムを日々支えて下さっている企業さんたちについて少し知識を深めてみたいと思います。
入浴剤レビューもご一緒にどうぞ!
よく使う入浴剤のメーカー①:バスクリン(きき湯など)
泡の気持ちよさと、お風呂上がりのさっぱり感がやみつきで、一番よく使っている入浴剤です。もはや相棒といっても過言ではありません。
色々な種類が発売されているので、たくさん揃えておいて、その日の体の調子や気分で使い分けるのも楽しいですよ♪
↑空きボトルもありますが、今までこれだけ色々使ってきました!
特に緑とピンクは詰め替えながら何度も繰り返し使っています。
さて、社名の由来ですが、
元々バスクリンさんは「ツムラ」という名前だったのをご存知の方も多いと思います。
創業者の名前に由来していた「ツムラ」グループから2008年に独立して、2010年に現在の社名になりました。
「バスクリン」の由来は、「BATH=(お風呂)」と「CLEAN=(キレイにする)」を組み合わせた造語で、お風呂で体をきれいにするという意味を持たせている。
出典:ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典
お風呂で体をきれいにするからバスクリン、というのは分かりやすいネーミングですね!
なんだか心も体もきれいにしてもらっているような気がします。ありがとうございます。
よく使う入浴剤のメーカー②:クナイプ(バスミルク、バスソルトなど)
バスソルトで有名なクナイプは、ドイツの企業です。
私はバスソルトも好きですが、最近はこのバスミルクを使っています!
これからの季節の乾燥肌対策にと思い使い始めたのですが、肌がめちゃめちゃ潤いますし、香りもリッチでとても気に入っています♪
海外サイズらしくたくさん入っているので、1度買えば長い間使えるのも嬉しいところです。
セバスチャン・クナイプは、1821年ドイツに生まれた神父・自然療法士です。
彼は、バランスの取れた生活には、定期的な運動、健康的な食事、それに心のバランスが必要だと考えました。今でこそ当たり前となりつつある、ホリスティック(全体論的)な考え方の先駆者だったのです。
出典:クナイプ
クナイプさんが創業したから「クナイプ」という分かりやすいネーミングですが、まさか神父さんだったとは!
「人を健康にする神父」だったクナイプさんのおかげで、現代日本でアラサーOLの乾燥肌が救われています。
クナイプさん、ダンケシェーン。
よく使う入浴剤のメーカー③:花王(バブなど)
薬局やスーパーに必ずと言っていいほどある「バブ」。疲れている時に見かけるとつい手に取っています。
私の家にはちょうどストックが切れてしまっていましたが、お手頃・お手軽で種類も豊富なので、昔からの定番ですよね。
よく買ってしまうのは、4種類が1箱に詰め合わせになっているタイプ。色々試したい欲張りにはたまりません。
あと、最近よく見かけるようになった「エピュール」のシリーズも気になっています。
バブとは思えないお洒落さ・・・!(失礼)
1度、個包装の袋タイプで使ったことがあるのですが、発汗作用が実感できましたし、どストライクな香りだったので次はボトル買いを狙っている入浴剤です。きき湯と同じく色々買ってしまいそうな自分が怖い。
前置きが長くなりましたが、「花王」の由来はちょっと意外かもしれません。
「花王」の由来は、同社が1890年に発売した高級化粧石鹸「花王石鹸」で、当時、洗濯用石鹸が「洗い石鹸」、化粧石鹸が「顔洗い」と呼ばれていたことから、「カオ(顔)石鹸」と名づけることとし、「香王」「華王」「花王」などの候補中から「花王」という文字が選ばれ名付けられた。
(出典:ブランド・社名・ロゴマーク由来辞典)
そう、なんと「顔」からの「花王」だったのですね!
「顔石鹸」から日本の「顔」とも言える大企業になった花王さん、凄いです。
何気なく使ってきたバブも、なんだか縁起が良いように思えてきます。ありがたや。
みなさんが使っている入浴剤はあったでしょうか?
お風呂に浸かる時、作った人たちのことにしみじみ思いを馳せてみるのも乙ですよ。
これからの入浴剤が大活躍する季節、どれにするか迷っている方は参考にしてみてくださいね!