先日ご紹介した米ぬか風呂ですが、実際米ぬかをどのように使えばいいのでしょう?
米ぬか風呂にハマり、何度もリピートしている私がおすすめの使い方をご紹介します!
米ぬかを手に入れたらまず袋詰め!
こんな感じの不織布の袋に
米ぬかを
詰めます!
ひたすら詰めます!!
量は適当ですが、私は大きめのスプーンでがさっと7杯分くらいを1回に使っています。
ネットでの情報を見ているともっと多めに使っていたりもしますが、個人的にはこれで十分効果を感じられました。
この辺は何度も使っているうちに好みの量を把握できると思います。
そんなこんなで米ぬか袋がいっぱいできます。
写真には14袋写っていますが、この時点ですでに3回ほど使っていたので20円の米ぬかと105円の不織布から17回分の入浴剤が出来た計算になります。
1回あたり7.4円。
安い!!
最初にこのように袋詰めしてしまうと、あとはお風呂タイムにポンッと湯船に放り込むだけで米ぬか風呂を楽しむことが出来ます。
早い!!(?)
匂いは大丈夫?
一方、米ぬかやぬか床の匂いが気になる人もいるようです。
米ぬか洗顔くさいなぁ。
— さくら (@kiss3_pikachu) November 12, 2017
糠床かき回したから手がくさい。
— 川越だるま 兎々寿 (@kaw_daru) September 15, 2017
米ぬか風呂は大丈夫でしょうか?
結論として、個人的には全く気になりませんでした。
むしろ、米ぬか袋をおすそ分けした友人からは「お米のいい匂いがした!」と好評でしたよ♪
炊飯器を開けた瞬間のお米の匂いに似ている気がします。
不織布が手元にない人はこんなもので代用も可
修学旅行で買っていたこんな手ぬぐいも・・・(大河ドラマ面白かったなあ)
ぬかを盛って
厳重に包めば、米ぬか袋になります!
エコ派はこれでいきましょう。
(難点は使い終わった後洗うのが面倒なところ。私は2回でやめました)
あとは湯船に入れて揉むだけ
湯船に入れて揉むと、お湯がとぎ汁のようにどんどん白くなっていきます。
BEFORE
米ぬか袋から白い成分が出なくなるまで揉むと・・・
↓
↓
↓
AFTER
まるでにごり湯に!贅沢な気分が味わえます。
注意点
・1度入浴剤に使った米ぬかはすぐに捨てましょう。
何度も使うことはNGです!
・放置禁止
栄養豊富な米ぬか。
そんな米ぬかを湯船に入れたまま放置してしまうと、
翌朝には大変くさくなることうけあいです。
米ぬかを浸したお風呂の水はすぐに洗い流しましょう。
また、残り湯を洗濯に使うのも避けてください。
・袋の揉みすぎ注意
美肌成分を余すところなく使いたくなる気持ちから、つい揉みすぎてしまって
穴が空いてしまう、なんてことも・・・
もみ殻が出てしまうと排水溝が詰まるので、ほどほどにしましょう。
いかがでしたか?
これは個人的な感想ですが、米ぬか風呂に入ると
・お風呂上がりに不思議と温かさが続き、湯冷めしにくくなった
・肌がつるつるになった
…ような気がするので、ここ最近はずっと続けています!
何より安上がりなのが素晴らしいです。
みなさんの使ってみた感想もぜひお聞かせくださいね♪