


こんにちは!おふろ部ライター・大学生のはちです。
今回は、三歳の弟の「お風呂イヤイヤ期」に、姉である私がどう向き合ってきたかをお話しします。
「全部イヤって言われるけど、私が悪いのかな…」
そんなふうに悩んでいた母の姿を見て、私もできることはないかな?と考えるようになりました。
結果的に、弟は少しずつスムーズにお風呂に入ってくれるようになってきたのです。
子どもに向き合うって本当に大変。でも、それだけで十分すごいことだと思います。
1,「好きなおもちゃを持参!ごっこ遊びでお風呂が遊び場に」
まず私たちが取り入れたのが「お風呂=遊び場」にする作戦!
弟は動くおもちゃやピカピカ光るものが大好き。 百円ショップで買えるお風呂用のおもちゃをいくつか用意して、「今日はどれ持ってく?」と聞いています。おもちゃをただ入れるだけじゃなく、私たちも一緒に本気で遊びます。 「おさかなさんが探検に出かけるよ〜!」とごっこ遊びを始めると、弟もノリノリ♪
お風呂で遊ぶ時間が、いつのまにか「楽しい時間」に変わっていきました。

2,「シールで『できた!』を見えるかたちに」
「お風呂入れたね、すごい!」 …って、言葉だけじゃ伝わりづらいこともありますよね。そんな時、母と一緒に考えたのが“シール作戦”です!
お風呂に入れた日は、弟の大好きなシールを紙に貼ることにしました。日がたつごとにシールが増えていって、「できた!」という達成感もアップ✨ 「今日もシール貼る!」と、弟からお風呂に行ってくれる日も出てきました。
幼児は言葉で伝えても、半分くらいしか伝わらないこともあります。 だからこそ、こうした「見えるごほうび」が効くんだなと感じました。
3,「苦手ポイントは、グッズで解決」
実は弟がいちばんお風呂をイヤがっていた理由は「顔に水がかかるのがこわい」からでした。特にシャンプーの時は大泣き…。
そこで導入したのが「シャンプーハット」!顔に水がかからなくなってからは、シャンプーへの抵抗が減ってきました。 弟なりの「嫌な理由」があったのだと、初めて気づくことができました。
子どもによって「寒い」「泡が目にしみる」など苦手ポイントはそれぞれ。 その子に合った対策グッズを取り入れるのが、とても大切だと思いました。

4,「 向き合っているだけで、もう十分すごい」
「なんでこんなにイヤイヤするの?」と疲れてしまう日もあると思います。
でも私は、毎日弟に声をかけ続ける母の姿を見て、すごく尊敬しています。 「私が悪いのかな」なんて悩む姿を見たけれど、母の行動そのものが、ちゃんと弟に伝わっていると感じました。
大切なのは「どうすれば入ってくれるか」を、子ども目線で考えること。 そして、向き合い続ける気持ちが何よりの力になると思います。
お風呂タイムに悩む方の参考になれば、うれしいです!
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はち
私は幼い頃から家族で温泉巡りをしており、お風呂は日常の中で欠かせない癒しの時間です。温泉地の雰囲気惹が大好きで、雪景色の露天風呂では、湯気と静けさに包まれる感覚が特に好きです。いつか全国の名湯を巡る旅をするのが夢です。おふろぶで、入浴の楽しみをさらに広げていきたいです!よろしくお願いします。























