


こんにちは!湯船にゆっくり浸かることが好きなここちです!
夏本番の8月を過ぎてもまだまだ暑さが残るこの時期🌺
残暑による体の疲れやだるさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、体の疲れを癒す9月の季節湯「菊湯」をご紹介します!

○菊湯とは?
「菊湯」とは生の菊の花を湯船に浮かべて入浴する習慣を指します。
生花の入手が難しい場合は、食用菊を乾燥させ煮出したものを湯に混ぜることもあります🌼
菊は中国で伝統的な生薬として使用されてきた植物で、長生きの効能があると信じられてきました✨
これが日本にも伝わり、平安時代に定められた9月9日の「重陽の節句」で菊の花を飾ったり菊酒や菊湯を楽しむ風習が根付いたと言われています。
○菊湯の効能
菊花には「カンフェン」という精油成分が含まれており、皮膚を刺激して血行を促進する作用があると言われています!
肩こりや腰痛、筋肉痛などの痛みを和らげる効果が期待できるほか、保温効果が高く体を芯から温める効果もあるため残暑による体の疲れを癒すのにもってこいですね☀️
【菊湯の作り方】
1. 日陰干しした菊花をハサミなどで細かく刻み、ガーゼやティーバッグなどに詰める
2. 袋に熱湯をかけて15~20分ほど蒸らす
3. 2を袋ごと浴槽に入れよくかき混ぜる
菊の花びらなどを一緒に浮かべることで見た目も華やかになります💐
本格的な菊湯には「リュウノウギク」という菊がよく使われますが、植物園などで購入しなければならないため入手が難しい場合があります💦
その場合は、スーパーやネット通販で気軽に入手できる「食用菊」や「菊花茶(キッカチャ)」などで代用可能です!
ぜひお家で試してみてください👍🏻

いかがでしたか?
暑い夏はおふろに入るのもしんどいことがあると思いますが、そんな時こそ工夫しておふろに入り体を休めましょう🎵
皆さんもぜひ菊湯を試して残暑を乗り切ってください!
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ここち
お風呂に入るの面倒くさくてすぐに入れない、、けど入ってみたらすっきり!入ってよかった!を毎日繰り返しているライターのここちです!そんな私が好きなのは湯船にゆっくり浸かること!リラックスできて疲れも取れるのでおすすめです(◍´꒳`)b面倒くさい気持ちもお風呂好きな気持ちもわかるので、どちらにも寄り添える記事を書けたらと思っています♪
























