


こんにちは!お風呂で1日の疲れを癒すのが大好きなりりです!
日に日に暑くなってきて、夏が近づいてきた感じがしますね☀️暑くなってくると湯船に浸かるのが億劫になってきませんか?
そこで少しでもお風呂に入りたい!と思ってもらえるよう、今回は7月の季節湯である「桃湯」を紹介します。

「桃湯」とはイラストのように桃の果実をそのままお風呂に浮かべるのではなく、桃の葉を煮出して、その煮汁をおふろにいれる入浴方法です。
桃は中国で生まれた植物で、「魔よけの力を持つ」と言われています。その考えから、日本でもひな祭りに桃が使われたり、暑気払いの意味を込めて、夏の土用に桃湯に入る習慣ができたりしたと考えられています。
【桃湯の作り方】
桃の葉1枚を2~3つに切ります。
水から約15分煮出します。
煎液をろ過し、浴槽に入れます。
以上が基本的な桃湯の作り方ですが、難しい…面倒だな…と思った方はお風呂に浮かべるだけで桃湯に入浴できる商品もあるので、ぜひ体験してみてください!

【桃湯の効能】
桃の葉に含まれるタンニンには消炎・解熱作用があるため、あせも、湿疹、日焼け、虫刺されなどの肌を鎮める効果があります。タンニンは収れん作用もあり、毛穴を引き締め、肌のキメを整える効果を期待できます。
暑い夏場になってくるとお風呂に浸かるのもしんどくなってきますが、夏バテの原因の一つとされている「夏冷え」にも入浴は効果的です。38℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かれば、身体の芯まで温めることができ、水圧には血行を促し代謝を高める作用があります。
7月になると、近所の温泉施設などで「桃湯」が実施されているかもしれません!是非チェックしてみてくださいね🛁🎶 暑い夏こそ、お風呂に入ってリラックスしましょう!
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