


はじめまして、らぶりぃです。アイドルが大好きで、特に=LOVEの髙松瞳ちゃんが大好きです!!
さて、おふろの過ごし方が人それぞれあるように、おふろにまつわる思い出も皆様にあるのではないでしょうか?今回は私が中3の時に体験・実践したおふろでの過ごし方を紹介します!!
勉強の追い込みでヘトヘトだった高校受験前
受験期真っ只中の冬、塾に通っていた私は、その日も遅い時間に授業が終わり家に帰りました。勉強が追い込みの時期だったため、帰宅後も復習しようと机に向かいましたが、疲れが溜まっていたのか勉強に集中することが出来ないでいました。
そんな時私が思いついたのが、おふろで勉強をするということです。
高校受験期は多くの学生にとって時間の使い方が非常に重要になります。私はとにかく効率を重視して勉強していたため、効率よく知識を身に着けるための工夫を凝らす日々が続きました。受験勉強はとにかく覚える事が多いです。英単語、数学の公式等覚えなければいけない知識が膨大でした。
特に暗記科目は繰り返し何度も勉強することで定着するため、時間をかけることが必要不可欠です。しかし、毎日塾や、学校などで机に向かって勉強していると、どうしても疲れてしまい、集中力が途切れてしまう事がありました。

私のおふろでの勉強方法
そんな中で「おふろでの勉強」が効果的だった理由は、リラックスと集中を同時に得られる点でした。
まず、わたしが実践したのは、英単語帳をおふろに持ち込むことでした。英語が受験科目の中でも苦手科目だったので少しでも時間を費やしたいと思い、湯船に浸かりながら単語を覚えることにしました。
おふろは、体を温めることで自然とリラックスでき、心地良い環境を提供してくれます。このリラックス状態にあるとき、驚くほど単語が頭に入ってきました。
いつもはなかなか覚えることのできない単語も、おふろの中で繰り返し確認しているうちにスムーズに暗記できたのです。
このときに、英単語を覚えるときは、リラックスした状態の方が頭に入りやすいことに気が付きました。温かいお湯に浸かって心身がほぐれると、緊張感から解放され、暗記に集中できたのです。

また、暗記カードもおふろでの勉強に活用できました。カードに歴史の重要な年号や出来事を書き、湯船に浸かりながらひとつずつ見返していくのです。暗記カードは片手で持ちやすく、少しずつ確認できるため、おふろという環境には最適でした。この方法で歴史の流れを頭に入れることができ、スムーズに覚えることができました。

さらに、おふろの中では数学の問題を頭で考えることもありました。数学は机に向かって問題を解く必要があると思われがちですが、実際には頭の中で問題をイメージし、解き方を考えることも重要です。
おふろに入っているふとした瞬間に「この問題はこう解けばいいのか」と思いつくことがよくありました。お湯に浸かりながら、頭の中で方程式を整理し、答えを考える時間は机に向かって解いている時とは違った発見がありました。
心がリラックスしているとき、ふと難しい問題の突破口が見つかることが何度かあり、それが実際に数学の問題を解くときのヒントにつながることがあったのです。
おふろでの勉強は、ただ知識を詰め込むだけではなく、効率的に頭を整理し、新しい発見を得る場でもありました。また、毎日入るおふろで勉強することで習慣化することができ短期間ではなく長期的に頭に定着することができました。
もちろん、最初からうまくいくことは少なかったですがそれもいい休息の時間になりました。勉強でつかれた頭を休めることで、そのあとの学習に対する集中力が高まり、結果的に効率が良くなったと感じます。
受験勉強を支えてくれたのは、おふろのリラックス効果
おふろと受験勉強は、一見結びつかないもののように思えますが、私にとって忘れられない、特別な組み合わせでした。受験勉強中は、とにかく時間を効率的に使い、少しでも多くの知識を吸収することが求められますが、ストレスや疲労が溜まると、勉強の成果が思うように上がらなくなります。
そんな時、おふろのようにリラックスできる環境で勉強することで、心身のバランスを保ちつつ、効率的に学習することができました。
この「おふろと勉強」の関わりは、私の受験勉強の成功に大きく関わった大切な思い出です。
この入浴方法は、受験生だけでなく、資格取得などを目指している方も、ぜひ一度おふろで勉強してみてはいかがでしょうか?お読みいただきありがとうございました!
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