お久しぶりです!最近間食が多すぎて金欠ぎみのコマツナです!
最近友達に「傘を差してお湯に浸かると自宅サウナが出来る!」と聞いて、丁度いい大きさの傘を探して、自宅deサウナを試したいのが今月の目標です!
熱いお風呂に入って発汗することで美容や健康を維持したり、ぬるま湯の半身浴で血流を良くしたり…いろいろな入浴方法があり、あれやこれやと試すのもおふろ時間の楽しみです!
さて、お風呂に入るときに自由に変えられる温度。
「熱いのが苦手だから少しお湯の温度を下げよう…」「今日はすっきりしたいから熱い湯舟に浸かりたい!」などなど。気分によって温度を変える方も多いのではないでしょうか。ここで筆者コマツナ、「熱いお風呂とぬるいお風呂、どちらが人間の身体によしとされているのだろう?」と疑問を抱きました。
どんな時に熱いお湯・ぬるいお湯につかるのが良いのか、はたまた体温程度のお湯の方が良いのか…今回は毎日浸かるお風呂の謎を紐解いていきます!!
結論として、お湯の温度によって自律神経の働きなどの身体の反応が変わるため 「体調や目的に合わせて温度を変える」ことが一番、だそうです。
42℃を超える湯舟:交換神経の働きにより心身ともに活発化する効果。
→朝の眠気覚ましやスッキリ気分の切り替えたいときに適している
40℃くらいの湯舟:副交感神経が働くことで、緊張がほぐれてリラックスした気分に。
→1日の疲れを取りたい時や入眠へスムーズに入りたいときに適している
(前略)42℃以上の熱いお湯に入りますと交感神経が高ぶります。興奮状態になるため、血圧は上がり、脈は早まり、汗をかき、筋肉は硬直します。また、逆に胃腸の動きは止まってしまいます。
一方、40℃程度のぬる湯につかると、副交感神経が刺激されて心身がリラックスし、血圧は下がり、脈はゆっくり、汗もかかず、筋肉もゆるみます。胃腸は活発に動き、消化がよくなります。一概にお風呂の効果といっても、わずかなお湯の温度の違いによって体の反応は正反対に動きます。(後略)
夜の就寝前の入浴でいえば、「ぬるめ&長めが正解」で、かつ全身浴にすることで水圧により下半身の血液が心臓に戻りやすくなり、血液循環が改善されるのでおすすめです。
首までお湯に浸かっているときの全身にかかる水圧は約520kg。
全方向から均等に圧力がかかるので特に何も感じませんが、この水圧によるマッサージ効果はかなり期待できます。
下半身にたまりがちな血液が心臓に向かって押し上げられるので、筋肉がほぐれ血液やリンパの流れが良くなります。
それによって足のむくみや疲れをとってくれます。血行やリンパの流れが促進され、循環器系の機能改善にも効果的です。
※心臓の弱い方・高血圧などの持病がある方・高齢者の方は心臓の負担となる恐れがありますので、十分に注意してください!
おふろに浸かるだけで、気分が落ち着くだけでなく疲れやむくみを取ってくれるのは有難い効果ですね!
また38℃くらいのぬるいお湯に長く浸かることで、大量の汗が出る効果もあるそうです。
入浴の前後には必ず水分補給を行ってくださいね!ちなみに補給する水分は身体を冷やさないために常温以上が理想です。
以上、お風呂の温度についてご参考になればと思います!
お湯の温度がもたらしてくれる効果に付属して、目的にあった入浴剤を活用するのも効果を実感しやすくなるのでおすすめです…!疲れを取りたいときは炭酸ガスが含まれているもの、冷えが気になるときは無機塩類系などなど、温度×入浴剤で最強なバスタイムが作り出せそうで楽しみが増えました!
私はミルク系の入浴剤でお湯を乳白色にして、甘い香りを楽しみながらゆっっっくり浸かるのが大好きです!
それでは、次回の記事でまたお会いしましょう!
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コマツナ
自宅風呂は音楽!施設風呂は露天!を醍醐味にしているコマツナです。 家でガンガンに音楽を聴く空間も、外でゆったり風景や自然の音を楽しむ空間もおふろは届けてくれるので大好きです。 みなさんが「知りたかった!」情報をお届けできるよう、楽しみながら記事を作成していきます。