最近、温泉街の名前の入った入浴剤にハマっている『けーとろ』です。湯舟に浸かって疲れを取るのが一日の楽しみになっています。

さて、そんな私の住んでいる三島市ですが、水需要の有効利用促進と入浴による市民の健康増進を目指し、平成30年から『おふろ部』へ参画しました。今年も啓発イベントの一つとして、市内にキャンパスのある順天堂大学 保健看護学部の学園祭『順咲祭』に、『おふろ部』のブースを出展したので、その様子をレポートさせてください。

令和5年10月21日㈯に開催された、順天堂大学 保健看護学部の学園祭『順咲祭』が開催されました。

私たち、三島市水道課職員も順天堂大学の学生さんと一緒に『おふろ部』のブースを出展しました。

ブースでは、『おふろ部』の紹介や水道に関する掲示、フォトスポットやクイズ、バスソルト講座を行いました。

おふろの魅力が伝わる掲示を沢山の方が熱心に読んでくれていました。湯舟に浸かることで、リラックスや血行促進などの健康効果が期待できます。

『おふろ部』の活動紹介の他、湯舟を満たしている『水道』についての役に立つ知識も学べます。

また、災害時の給水活動や入浴効果に関するクイズも実施しました。

クイズの中で、湯舟を満たす『三島の水』の素晴らしさもご案内しました。三島の水は、適度なカルシウムやマグネシウムなどのミネラルを含む『おいしい水』です。入浴の健康効果と一緒に『三島の水』の魅力も知って頂きたいですね。

他にも、㈱ノーリツ提供のフォトスポットでお写真を撮影して頂いた方全員に、『おふろ部』オリジナルの手ぬぐいをプレゼントしました。

沢山の方がフォトスポットで、湯舟に浸かるポーズを笑顔で決めてくれていました。手ぬぐいもピンクが可愛らしいと好評でしたよ。

午後からはアロマセラピーステラの星屋先生によるバスソルト講座を実施しました。

エプソムソルトという硫酸マグネシウムを成分とする天然ミネラルの結晶に、ラベンダーやローズマリーなどの精油を加えて、バスソルトを作ります。講座は非常に好評で満席となりました。参加者は5種類の精油の香りを比較しながら、自分だけのオリジナルのバスソルト作りを楽しみました。

順天堂大学の学生さんの協力もあり、『おふろ部』ブースへ沢山の方にご来場いただきました。ブースを通し、入浴の魅力を沢山の方に知ってもらえたのなら幸いです。

これからもおふろ好きな人を増やすことを目指して活動していきたいと思います。

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