【切っても切れない関係です。】きちんと知っておきたいお風呂と生理のお話
2021-12-24
皆様お疲れ様です。社会人一年目エミーです。
冒頭から大変申し訳ないのですが、今日はとっても憂鬱な気分。
(いつもやん!と思った貴方、毎回読んでいただいてありがとうございます。)
なぜなら、毎月の女性特有の“アレ”が今月もノコノコとやってきたからです。
普段はリラックスできるはずのお風呂でさえ、
何か汚していないか?そもそも入って大丈夫なのか?と心配が尽きません。
そんな、女性は誰しもが直面するであろう“生理中のおふろ”問題。
今日は一緒に解決していきましょう。
生理中のお風呂は入って大丈夫!
まずお伝えしたいのは、生理中でもお風呂に入るのは問題ない!ということです。
むしろ湯船につかって全身を温めることで、生理痛の緩和にもつながります。
お湯の中では、水圧の関係で経血も出ずらいんだそう。
入浴中は水圧が働き、膣から血液が出てきにくい状態になります。
だから、生理中に長湯をしたり半身浴をしたりしても基本的には問題ないです。
ひとによっては、お湯に長く浸かっているほうが、生理痛が緩和されるというひともいるでしょう。
勿論どうしても体が辛い時はシャワーで済ませてもいいですし、
湯船は抵抗があるけれど体を温めたい…という時は足湯だけでも気分が楽になります。
やりすぎ・無理は禁物ですが、自分の体調と相談しながらお風呂で体を温めてみてください。
生理中のお風呂を少しでも快適に
というわけで、生理中でも安心してお風呂に入るためのアイデアをご提案します!!
①入浴剤を入れる
私の個人的なおすすめは、生理中だけ普段よりもちょっといい入浴剤を使うこと。
いつもより沈んだ心でも、不思議とほわ~っとリラックスできるんです。
色の濃い入浴剤を使えば視覚的にも経血を隠してくれるので、生理を気にしすぎず入浴できます。
②黒いタオルを2枚用意する
お風呂上り、真っ白なタオルを使うのは気が引けませんか?
そして、その間に経血が流れ出てしまう、なんてことも…
お風呂上りはスピード勝負!
頭に巻く用のタオルと、全身をさっと拭く用の黒いタオル、二枚体制で少しでも早く下着を身につけましょう。
切っても切れないお風呂と生理の関係
いかがでしたか?
生理中は特に敬遠しがちなお風呂ですが、使い方次第では沈んだ心と体を
リラックスさせてくれる特効薬になるのではないか、と私は思います。
また、『生理痛が軽い人は、普段から全身浴を行っている』というデータもあるんです。
しんどい時こそ、逆にお風呂を上手く活用しながら、生理と向き合ってみませんか?