みなさんこんにちは!
そろそろ秋服に切り替えようか悩んでいる erichi です。
すっかり肌寒い日もあって、夏が終わったのを感じますね。
夏はシャワーだけで済ませていた方も、
湯船に浸かってお風呂に入る機会がだんだん多くなったのではないでしょうか?
湯船に浸かると、身体が温まってリラックスできますよね♪
それに秋は、美味しい食べ物がいっぱいです!!
食欲の秋と言われるくらいなので、
基本的には食べることが多いですが、それをお風呂に入れても楽しむことができます!
みなさん、季節湯という言葉はご存知ですか?
【季節湯とは】
季節(旬)の植物をお風呂に入れ、体を温めアロマ効果を感じる入浴法。・・・
「季節を肌で感じられる」と庶民にも広く浸透し、現代に受け継がたようです。
出典:キナリノ
その秋の湯が…生姜湯です!
生姜は食べると身体がポカポカするイメージが強いですよね!
それは、お風呂に入れても同じです。
生姜の持つ薬効成分は、口から取り入れるだけではなく、生姜を入れたお風呂「生姜湯」で体感することができます。
生姜を浴槽に入れた生姜湯では、ショーガオールの働きにより体が芯までじんわりと温まり、血行が促進されますので、冷え症や肩こりといった症状の和らぎが期待できそうです。そして新陳代謝が良くなることから発汗作用も促され、湯上がりはいつまでもポカポカです。
出典:株式会社バスクリン
それでは、生姜湯はどうやって作るのか?
スライスした生姜を布袋に入れ、お湯に入れるだけ。生のままでいいんです!
とっても簡単ですよね♪
一番簡単なのは、生姜1~2かけをスライスして袋に入れてお風呂のお湯に入れるだけというやり方です。
鍋で煮出して汁ごとお風呂に入れたり、乾燥させたものを煮だしたりする方法もあります。冷蔵庫の中でひからびた生姜も使えます。
*日本酒、赤ワインを加えるとさらに相乗効果が。
出典:とっておきのバスタイム
最近寒くなってきたのでわたしもこの機会にやってみました!
【感想】
ほんのり生姜の香りがして、何も入れずお湯に浸かるだけよりも
身体が内側からじんわりと、ポカポカした気がします!
時間が経つにつれて徐々に生姜の成分が出てくる感じがしたので、
生のまま入れる時は入浴の少し前に入れておいても良いなと思いました!
買ったばかりの生姜を使うのは、勿体ないと思う人もいると思います。
でも生姜湯はもう料理には使えないような、干からびた生姜でも大丈夫です!
皆さんの冷蔵庫にも眠っていませんか?
季節の変わり目にぴったりだと思うので、ぜひ試してみてください!