みなさん、初めまして~ライターのHarunaです!
寒い日が続いていますね…
私は毎朝、寒すぎて布団から出られず、母に無理やり引きずり出されています(笑)
こんな寒い時期こそ、ゆっくりおふろに入って体を芯から温めることが大切ですよね。
でも、お風呂に入る時間はないし、暑いし、お湯を溜めるのも面倒・・・
しかし!!!理系美容家のかおりさんによれば、
実は、湯船につかることを習慣にしている人は毎日シャワーで済ませている人に比べて、1.35倍も幸福度が高いと言われています。
出典:幸福度1.35倍の入浴術
湯船に浸かるだけで幸福度がアップするなんてすごくないですか?!
〇おふろに毎日入る人は幸福になるの?
正直、おふろに入って自分が幸せかどうかなんてよく分からないかもしれません(笑)
しかし、実際に行われた調査で、毎日湯船に浸かる人と浸からない人では健康状態や幸福度に違いがあることが明らかになっているそうです。
「お風呂に毎日入る人は幸福になる!」
日本銭湯文化協会の理事で、東京都市大学の早坂信哉教授が2014年に著した『たった1℃が体を変える―ほんとうに健康になる入浴法』の一項目にこのような見出しがあります。そこには、毎日湯船に入っている人とそうでない人について健康状態を調査したところ、毎日湯船に入る人のほうがそうでない人(シャワーだけで済ます人も含める)より「主観的健康感」が良好で、かつ「幸福感も明らかに高かった」と書かれていました。
おふろに入ることが当たり前になっている人がほとんどかもしれませんが、知らず知らずのうちに幸せを感じているのかもしれませんね~
〇入浴がもたらす3つの効果
入浴が幸福度を高めている要因は、以下の3つの効果にあるのかもしれません!
①温熱作用
お風呂に入ると「あたたまって疲れが取れる」
お湯に浸かると当然体はあたたまります。
これが温熱作用です。
温熱作用とは、どのような効果があるのでしょう?
皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。出典:株式会社バスクリン
おふろに入ると自然と体がポカポカしてくるのは、温熱作用が働くからなんですね~
②水圧作用
お風呂に入ると「全身の血行が良くなる」
お風呂でも、水圧を受けます。
この圧力はウエストが3~6cmも細くなるほど!
それが身体にどういう影響があるのでしょう?この圧力で、足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まります。出典:株式会社バスクリン
実際に水圧作用を感じるのは、なかなか難しそうですね…
③浮力作用
お風呂に入ると「気分がリラックスする」
プールや海に入ると浮力が働いて、体が浮きますね。
これは、湯船の底に身体が沈んでいても
きちんと働いています。知っていました?お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです。出典:株式会社バスクリン
浮力作用はきっと感じたことがあるはず!
湯船に浸かっていると、なんだか気持ちが良くて眠たくなっちゃいますよね~
さらに、お風呂に入ると疲れが取れてリラックスできるのは、体だけでなく心にも大きな作用を及ぼすからなんだとか!
おふろに入ると自然と心が落ち着いたりしたことってありませんか?実はこれもおふろのおかげかもしれません!
お風呂に入ると、活動時に優位となる自律神経の交感神経が、休息時に優位となる副交感神経に切り替わります。副交感神経は、体を緊張から解放しリラックスさせる神経。入浴時など心身ともにリラックスしている時、食事・睡眠時など体を回復している時に働き、心と体を休ませ疲れを癒してくれます。
湯船の中でリラックスして副交感神経が優位な状態になると、ストレス緩和に効果があるβエンドルフィンや、気持ちを安定させ、ストレスに強くなる働きのある幸せホルモン・セロトニンの分泌が活発になります。
出典:美容にも健康にも効果的!お風呂でのストレス解消方法7選
この幸せホルモンの分泌が、幸福度アップに繋がっているのかもしれませんね!
疲れて帰ってきた日こそ、1日頑張ったご褒美にゆっくり湯船に浸かって、心も体も幸せにしてあげましょう!
そして最後に…実は私、今回の記事が初投稿でした~
これからもっと素敵な記事を書けるように頑張りますっ
それではまた(^^)/~~~