こんにちは!
秋もそろそろ終わり、、、、冬になる準備は皆さんできているでしょうか??
寒くなればなるほど、長風呂が幸せに感じますよね~~~
長風呂のお供といえば、皆さん何を想像されるでしょうか??
携帯??小顔ローラー??タブレットで映画鑑賞??アロマキャンドル??
私は圧倒的に小説をオススメします!!!!!!!!
実は読書家な私の、オススメ3冊を紹介します!
1冊目
【真夜中の果実】
作者:加藤千恵
幻冬舎文庫
37個の短編小説の最後に添えられた短歌が、くぅ~~~~~分かる~~~ってなります、、、、、。
自分の中の何とも言えない気持ちを、きれいな言葉に変えてくれる、これは魔法か何かですかね??
上手くいかない恋愛というのは辛いのか、楽しいのか、自分自身のことなのによくわからなくなりますよね。
37個のストーリーの中に共感できる話やフレーズはいくつかあるはずです、、、。
「まっすぐ進まない恋をしている人だけに見える景色がある」
【夜は短し歩けよ乙女】
作者:森見登美彦
角川文庫
これは言わずとも知れた名作ですよね。
最初中学生の頃に読んだときは、なんだこれ、と思って途中で読むのをやめたんです。
高校生の時に読み直したら、面白いのなんのって、独特の森見ワールドに引き込まれていきました、、、。
気付いたら私も、黒髪の乙女と一緒に歩き、先輩と一緒に彼女のことを追いかけていました(読んだ人にしかわからない感想)
私がぐっと来たセリフは
「若人よ、自分にとっての幸せとは何か、それを問うことこそが前向きな悩みだ。そしてそれを常に問い続けるのさえ忘れなければ、人生は有意義なものになる」
この他にも、森見さんが紡ぎだす、魅力的な言葉たちがこの本には溢れています。
日本語って本当に美しいな、と思える1冊です♪
【愛なんか】
作者:唯川恵
幻冬舎文庫
題名からして、素晴らしい、恋愛を諦めたいけど、諦めきれない、、、、。
12人の女性の恋愛が描かれています。こちらも短編なので読みやすいのです!!
恋愛や人間のドロドロした部分や、人には見せたくないような心の裏側までしっかりと描かれています。
そういう部分に人は共感するのではないでしょうか、、、、。
恋愛は綺麗ごとでもロマンチックなものでもないし、甘くとろける部分ばかりではないんだと、この本を読んで思います。
ビターな恋愛小説です、、、!
以上!!!
やっぱり恋愛小説が好きだな~~~
読書をすることによって、そんな考え方もあるのか!とか
モヤモヤした気持ちを綺麗な言葉に変えてくれる、とか
とにかく有意義な時間を過ごせます。
お風呂でゆっくり読書を楽しみましょう♪
本が濡れてしまうのが心配な方は、タオルを敷いて、手をしっかり拭いて読むといいですよ♪
また、kindleなどの電子書籍を愛用している方は、それを活用するのもありだと思います。
どうか、読むのに夢中になりすぎて、のぼせないようにしてくださいね♪
そして、水分補給をお忘れなく!