おふろ×美人

【必見】入浴後の髪のケア、それで本当に大丈夫?!~サラサラ髪になるためのドライヤー活用術~

2019-12-16

みなさん、こんにちは。りょうちんです!

 

最近、めっきり寒くなってきましたね。

今年もあと少しで終わってしまい、一年が過ぎる早さには毎年驚かされます。

クリスマスも近づいて、街を歩けばキラキラしたイルミネーションやついつい買ってしまいたくなるお菓子や雑貨、洋服…etc、この時期は楽しい雰囲気でいっぱいですね!

みなさん、そんな冬を楽しく、綺麗に、オシャレに過ごしたいですよね?

 

そこで、今回ご紹介するのは冬の入浴後、乾燥・傷みがちな髪の毛のケアについてです。

入浴後、髪の毛をケアするのに欠かせないのが、「ドライヤー」です。

みなさん、お風呂上りにドライヤーで髪の毛を乾かしていますか?

入浴後、濡れた髪の毛を長時間放置していると、傷みや雑菌増殖、冷えなどよくないことがたくさんあるんですよ。

そうならないためにも、今日は入浴後の髪の毛のケアにかかせないドライヤーの活用術について、ご紹介したいと思います!

 

では、まずは、髪の毛の性質についてのお話です。

髪の毛の表面をキューティクルと呼びます。お風呂に入ると、シャンプーをすると思いますが、

 

毛髪は濡れていると、乾いているときよりも髪が柔らかく、こすれたり引っ張る、より小さい力で最表面のうろこ状のキューティクルが削れたり剥がれたり、髪が伸びきったりします。

出典:花王株式会社 ヘアケアサイト

 

なので、入浴後の濡れた髪の毛は非常に弱い状態にあり、傷みやすくなっているということです。

 

 

まずタオルの上から指の腹で頭皮をマッサージするように水気を拭き取ります。次に、髪の毛はタオルでこすり合わせないで、タオルで挟んで押さえるようにして水気を吸い取ります。ロングで毛量が多い方は、タオルを巻いて少し時間を置くのもよいでしょう。・・・粗歯のコームやブラシで髪をとかします。・・・密歯だと引っかかって傷めてしまいます。

出典:キナリノ

 

 

浴室から出ると、まずはタオルでしっかりと髪の毛を拭いてあげましょう。長髪の方や毛量が多い方は水気がなくなるまで入念に拭くことがポイントです。

次にドライヤーを使って乾かすのですが、その時に、毛が引っかかって傷めないように、ご自身の毛流れに沿って目の粗い櫛でとかしながら乾かすことがオススメのようです。

 

ドライヤーを使うときに注意しておくことは、

髪から10~20cmほど離して、風が同じ場所にあたらないように気をつけながらドライヤーをかけます。・・・ドライヤーで8割ほど乾かすことができたら十分です。・・・熱風で髪が熱くなったら、途中で冷風に切り替えましょう。仕上げに冷風で整えるとキューティクルが収縮し、ツヤのあるサラサラヘアに近づきます。

出典:スキンケア大学

 

なので、早く乾かすために、効率よく部分的に乾かしていきがちですが、ドライヤーを振るようにあてて、まんべんなく乾かしていきましょう。

乾かす程度はだいたい8割程度が目安のようです。「だいたい乾いてきたけど、まだ少しだけ湿ってるかな?」くらいがちょうどいい具合みたいですね。

 

それくらい乾くと、最後に冷風で髪の毛を冷やしましょう。

先ほど、キューティクルについて説明をしましたが、濡れて剥がれやすくなっているキューティクルを守るためにも、冷やすことでうるおいや成分を閉じ込め、艶や指通りのいい髪の毛を維持することができるのです。

 

いかがでしたか?

普段、入浴後になんとなくやっているドライヤーも少し意識するだけで、今よりももっと綺麗な髪の毛になるはずです。

 

実は、りょうちんも数日前から、入浴後に髪の毛を乾かす際にはこの方法を試しているのですが、どこか髪の毛がサラッとしているような気がしています。(気のせい?笑)

けれど、以前よりも明らかに変化した点は、“寝ぐせが手櫛で簡単になおるようになりました!“りょうちんは朝起きると、いつも寝ぐせで髪の毛が爆発していたのですが、今では少しの寝ぐせだけができ、それも手で整えるとすんなりなおるようになりました。

これがドライヤーのおかげかは分かりませんが、これからもドライヤーを正しく使ってもっと綺麗な髪の毛を目指したいと思っています。

 

みなさんも、クリスマスやお正月、バレンタインと様々なイベントが目白押しの冬を綺麗な髪とともに迎えませんか?

 

以上、りょうちんでした。

 

免責事項

 

アバター画像

りょうちん

小さい頃から親に連れられ温泉へ行くことが多く、お風呂が大好きです! ちなみに、熱めのお湯に浸かるほうが好きです!

このライターの記事一覧

  • 前の記事を読む
  • 次の記事を読む

カテゴリー