こんにちは!chan4です。
夏のベタつく季節から秋のカサつく季節になりましたね。
私は特にニキビの元にもなる乾燥が気になります、、、
私は夜、お風呂に入るとき一緒にメイクを落とし洗顔もしていますが
あるとき『入浴時のクレンジング・洗顔は入浴後肌が乾燥しやすくなります。お風呂でのクレンジング・洗顔は控えましょう。』と聞きました。
え!だめなの!!(驚)
夜の洗顔をずっとお風呂でしてきた私には衝撃でした。
これはどういうことなのでしょうか!
まずシャワーの水圧、実は柔らかくなっている状態の肌にとっては水圧が強く、シャワーを顔に浴びせると、肌へのダメージになり必要なものまで落としてしまいます。
肌のバリア機能も持つ角質まで剥がしてしまったり、毛穴を開かせてしまったり、、、
シャワーを直接当てずに洗い流すことが大切なようです。
そして温度。体を温めるシャワーの温度は洗顔をするには高いため、32〜34度くらいの温度に調節することが重要です。温度が高いと潤い成分までも落としてしまうのでより乾燥しやすくしてしまいます。洗顔のときに適している温度は、34度程度といわれています。
温度を調整して洗うのがベストです!
熱いお湯で洗うと必要以上に皮脂が落ちたり、角質を取りすぎたりして肌が傷つく心配があります。うるおいをなくした肌は乾燥し、乾燥を食い止めようと皮脂が過剰に分泌されてテカリの原因にもなります。お風呂で洗顔する場合、シャワーの温度設定は洗顔には高めなので気をつけましょう。洗顔に最適なのは、32℃程度のぬるま湯だとされています。
出典:スキンケア大学
ですが!!
お風呂での洗顔はデメリットだけではありません。もちろんメリットもあります。
洗顔をする前に湯船につかることで毛穴を柔らかくし開かせることができます!
毛穴を開かせて洗顔をすることによって、毛穴に詰まった汚れや角栓が取れやすくなります。
毛穴が開いていないまま洗顔を行うと古い角質が毛穴を塞いでしまい、汚れが詰まったままになってしまいます。
また、洗い方が強いと油分を取り過ぎてしまう可能性があるので、優しく洗うように気を付けてください。
お湯に浸かって体が温まってくると毛穴が開き、汗とともに汚れや皮脂が排出されていきます。このタイミングでクレンジングをすると、毛穴の奥の汚れまでしっかり取り除くことができます。毛穴の汚れは、ニキビや毛穴の開きの原因となる角栓に発展することもあるので、優しくしっかり洗いましょう。ただし皮脂分泌の少ない乾燥肌の方は、皮脂を取り除きすぎないよう注意しましょう。
出典:スキンケア大学
メリット、デメリットを考えた一番良い入浴の順番は何でしょうか?
ポイントは2つ!
① 湯船につかったあと、洗顔をすること。
② お風呂から出る直前に洗顔をすること。
乾燥するのが早いため、洗ってからすぐ化粧水などで保湿をするのが大切です。
湯船に浸かり温まり毛穴を開かせる→クレンジング→頭・体を洗う→湯船に浸かる
→洗顔(→すぐに化粧水等をつける)
これがおすすめする順番です!
クレンジング、洗顔をする前に湯船に浸かることで少し肌が変わるかもしれません。
そして!!優しく洗い、保湿が必須です!
お風呂で洗顔派の皆さん、ぜひ試してみてください!