みなさん、はじめまして！
シャワー派だけど、お風呂でのスキンケアが大好きなひなちゃです！
今回は、お風呂での私の幼少期の思い出について紹介したいと思います＊＾＾＊

小学3年生の頃、まだ幼い弟と一緒にお風呂に入っていた冬の時期。ふと、「セレブなバスタイム」を楽しみたいというアイディアが頭に浮かびました。

（我ながら、ほんとなぜこんなことをしようと思ったのか、未だにわかりません笑）

幼少期の私たちの中で「セレブ」のイメージは、髭男爵のルネッサーンス！のようなワインを片手に優雅にしている様子でした。

そんなセレブに憧れを抱きながら、「今日は特別な気分を味わおう！」と弟とともに計画を練り始めました…。

～必要なアイテムをゲットせよ！？セレブなお風呂計画～

計画としては、家の棚からワイングラスをこっそり持ち出し、そこにジュースを注ぐという作戦を実行。当然、子供にワインは無理なので、ジュースで代用しました。

しかし、冷蔵庫に入っていたのはぶどうではなく、果汁100％のオレンジジュース…笑。

こればかりは仕方がないので、オレンジジュースを持っていくことにしました。

ここで、それだけでは物足りないと感じた私たちは、もう1つのアイテムを追加ことに！
そう、それはもう片手にアイスのバニラバーを持ってお風呂に入ることにしたのです。
「もうこれで完璧」そう思いながら、いざお風呂へ向かいました。

ここで、察しのいい方はお気づきかもしれませんが、片手にジュース、もう片手に棒アイス。

蒸し暑いお風呂の中でアイスって…もちろんすぐ溶けてしまいますよね笑

私が先にお風呂に浸かっていたので、弟を待っていたら私のバニラバーがどんどん溶けてきてしまって、片手がベトベトになる事態に！
私がもう手をベタベタにしたくないものあり、アイスは潔く諦めジュースで乾杯をすることにしました。

「カンパーイ！」

とグラスを鳴らした瞬間、まるで本物のセレブになったような気分になり、弟と特別なお風呂時間を心から楽しみました。

～セレブ計画、母に発覚！それでも満足な私たち～

そんな楽しいひと時もつかの間、私たちの「セレブごっこ」を見つけた母は、ワイングラスを持った私たちを目にして一瞬驚いた表情に…

「さすがに雷が落ちるか。」と思いましたが、あまりに予想外の光景だったのか思考が一瞬止まり、まるで静止画のようでした笑。

状況を理解してからは、怒るどころか呆れ返ってその場を去っていきました。

きっと叱る気力すら失うほどバカバカしかったのでしょう。
それでも、私たちにとっては、どこか大人に近づいたような、ちょっと怒られそうな作戦をやり遂げた達成感でいっぱいでした。

今振り返ると、なんとも幼くて滑稽な作戦ですが、全力で挑んだ無邪気な計画と叱られるかもとドキドキしながらも楽しんだあの時間は、幼いころの特別な宝物です。

以上がお風呂での私の幼少期の思い出です！どうですか？ちょっとでもクスッと笑ってもらえたら嬉しいです＊＾＾＊

さあ、みなさんだったらどんなセレブ風呂を計画しますか？

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