初めまして!
最近、テニスサークルで日本一になってきた「ほくほく」です。
副主将として先輩と同期、後輩との板挟みとして日々頑張っています。(笑)
突然ですが皆さんは毎日どのようなお風呂に入ってますか?
湯船に浸かる方、シャワーで済ませちゃう方などさまざまだと思います!
湯船に浸かる方のなかには、「市販の温泉の素など入れて温泉気分を味わっちゃおう!」などお風呂でリラックスできるようにするために皆さん努力してるはずです!
(ちなみに私は入浴剤バブのラベンダーをよく使います…)
そんな色々なお風呂事情の中で今回私が紹介するのは
「みたことない!家の蛇口から温泉が出てくる!?」
です!
何を言っているのかわからないと思いますので説明させていただきます。
私が中学2年生の頃、旅行で北海道のニセコ町の甘露の森で暮らしている親戚の家に遊びに行ったときの話です。
釣りやマリンスポーツなどを堪能していたあるとき、「家を作ってるから手伝ってくれ」とお願いされ家作りを半ば強引に手伝わされました。(笑)
屋根を貼ったり床を貼ったりとせっせと作っていくなかでお風呂作りも手伝うことになり挑戦してみました!
私が思っていたのは水道水を温めて水道から流れる温泉でした。
しかし!親戚のおっちゃんから言われたのは、
「源泉掛け流しの正真正銘の温泉をここに流す!」でした。
興味が湧きおっちゃんに聞いてみると、
甘露の森の近くにはほんのりと硫黄泉特有の香りが心地よい湯でほぼ無色透明で、
泉質は含硫黄ーナトリウム・カルシウム塩化物泉・炭酸水素塩泉だと言われています。
神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性皮膚病、疲労回復、糖尿病、冷え症等などに効果的であるとされているんだとか。
実際に歩いて5分の宿泊施設ではこの源泉が使われている本物の温泉でした。(笑)
源泉を引いてお風呂を出したときの感動は忘れられません!でも実際にお風呂に入れたのは私の受験や部活があった大学1年生の夏頃でした。
浴室もヒノキをたくさん使っておりいい匂いがするので天然のアロマのようでした。
今年の8月にも北海道の親戚の家に遊びに行きました。
近くにテニスコートやサッカーグラウンドなどの施設があり、たくさん運動して大粒の汗をたくさんかいたので、帰ってすぐにお風呂に入ろうと思いました。
手作りの家なのでお風呂の扉がガタついておりちょっとしたコツがないとうまく閉まりません。
また扉を開けたままにすると洗面所がカビてしまうので絶対に閉めないといけません。。。
源泉かけ流しなので温度は45℃程。そのまま入るには少しつらいので冷水を足して40℃まで下げます。
先に身体を洗ってお風呂に入ります。
お風呂は木材でできており、底に水が抜けていく管などがありません。
湯船に入る時の注意点としては、底の方に木材の破片と湯の花と呼ばれる温泉の成分が沈澱していったものが浮いているので、それを掃除して入ることです。
実際に入浴すると底が深くて身体全体が温泉に浸かることができます。
真後ろに源泉が掛け流されるので、そのお湯が直接当たるととても熱くてびっくりします。
そのことに気をつけながら入ると、家の周りは森なので、窓の外には大自然を見ることができます。
その大自然を満喫しながらお風呂に入るのは特別です。
お金をかけずにこのような体験が出来ることもとても良く、1日に何度もお風呂に入ろうと思ってしまいます。
朝6時に起きてまずお風呂に入り、夏でも北海道の気温は20℃程度なのでランニング兼、散歩に出かけます。
そうして帰ってきてお風呂に入り朝ご飯を食べます。
午前中に施設へ運動をしに行き、汗をかいてまた入浴します。
午後はお出かけして帰ってきて夕ご飯を食べてから長めにお風呂に入り、熱った身体を外気浴して整えます。
周りにたくさんの木材が落ちているので軽くキャンプファイヤーのように燃やし、それを燃やしきってからシャワーを浴びて1日が終わります。
1日のうち、合計で5回もお風呂に入る生活をしていました。
おかげでたくさん遊びましたが、筋肉痛や関節の痛みに悩むことなくピンピンしていましたし、夢の生活を体験することができて本当に良かったと思います。
皆さんもこのような生活に憧れますか?
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ほくほく
大学2年生の男子大学生です。 たくさん運動した後に入るお風呂が大好きで、心身ともにリフレッシュする時間を大切にしています。 最近はサウナに挑戦中ですが、まだ得意ではありません。お風呂やサウナについて話題があれば、ぜひ教えてください!