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健康ブーム!?南国・タイのお風呂事情

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2023-07-05

タイが大好きで、タイマッサージの資格も取ってしまった新人ライター にむ です。

 

最近、温泉地で外国人観光客を見かけるようになりました。
そういえば、私の大好きなタイのお風呂ってどんな感じだっけ??

そんなことがふと気になり、タイ人の友人3人に調査してみました!

 

そもそもタイはどんな国?

タイは、とても暑い国です。

タイ国政府観光庁HPを見てみると、タイが暑い理由にはこれらの要因がありました。

 

年間の平均気温は約29℃(涼しくても17℃)、
季節は乾期暑期雨期の3つ(冬はない!)、
熱帯モンスーン気候で、高温多湿で蒸し暑く
雨期は、毎日1〜2時間程度の激しいスコールが降ります。

 

とてもお風呂に入る気分にならなそうな国ですよね・・・?!

 

タイ人は毎日お風呂に入る?

ずばり!タイ人の友人によると、

朝晩の2回はシャワーを浴びる人が多いけど、家で風呂に入る習慣はない。
でも、ジムやスパの後にお風呂に入る。
あと、健康志向の人が増えていて、健康のためにお風呂に入る人もいる。だそう。

 

また友人はこんな発言をしていました。

タイ人は、日本人のように「お風呂を楽しむ」ために、お風呂に入っていないかも。
むしろ、健康のために「耐えながらお風呂に入っている」と思う。
タイのお風呂の温度は日本と全然違う。僕は日本でお風呂が熱過ぎて驚いた
※個人の感想です。

 

暑い国なので、違った事情があるようですね。


私も一時期タイに住んでいましたが、家にはシャワーしかなく、
頻繁にシャワーを浴びていました。

タイのどこでお風呂に入れる?

健康志向の人が増えているタイ、実は温泉もあり、日本のスーパー銭湯のような場所も誕生しています。
ちょこっと紹介します。

 

1) バンコクのスーパー銭湯:湯の森温泉&スパ

都会のバンコクで天然温泉が楽しめるスポット!
これ日本じゃないの?」と思ってしまうような施設です。
日本に帰国した気分になれそうですね。

タイ 湯の森

出典:湯の森 公式HP

 

 

2) チェンマイのサンカンペーン温泉 

北部チェンマイにある、温泉が噴出している人気なスポット!
日本人の友人が行った際は、観光客より地元の人が多かったそうです。
足湯、屋内での個室温泉などが楽しめるとのこと。
絶景スポットなので、写真撮影目的でも行ってみたいですね!

チェンマイ サンカンペーン温泉

写真提供:タイ国政府観光庁

 

3) チェンマイのオンセンアットモンチャム 

北部チェンマイにある、日本風の温泉旅館です!
こちらはチェンマイ在住のタイ人友人におすすめしてもらいました。
少し高級ですが、日本を感じられるので、タイ人にとっても 「行ってみたい!」場所のようです!

Onsen@Moncham

出典:ONSEN IN THE GARDEN | Onsen @ Moncham | A Cultural Retreat

 

 

4) クラビのクロントム温泉 

南部のクラビにある、滝が温泉になっている地元の人たちにも観光客にも人気なスポット!
上部は熱く、下部にいくにつれて温く(冷たく?)なります。
段差になっている部分では、坪湯のような感じで楽しめます。
私も行きましたが、自分で温度調整をしながらベストスポットが探せて、なかなか面白い体験でした!

Khlongtom hotspring

他にもスパ施設やジムでもお風呂を楽しめます♪

今回は紹介しませんが、景色を楽しめる窓付き風呂のあるホテルも増えています。

 

まとめ

タイは熱帯の国なので、タイ人の方々は基本的に毎日シャワーを浴びますが、家ではお風呂に入る習慣はありません。
でも、健康ブームもあり、お風呂に入れるスポットが増えているようです。

みなさんもタイに行く機会があれば、タイのお風呂を体験してみてください★

 

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にむ

毎日気分によって入浴剤を変えて、お風呂を楽しんでいるアラサー女です。 趣味は旅行です。特に好きな旅行先はタイです(住んでいました)。 タイや旅先のお風呂の話など、お風呂好き仲間が増える記事を書いていきます♪

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