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【ガス代節約】100均アルミシートで追い焚きが不要に!?

2022-11-30

こんにちは!

最近、色々な物の値上がりにお財布が悲しいことになっている、はるママです。

電気もガスも値上がりで、お風呂にゆったりつかるのがちょっとした贅沢に…

 

そんな中で、たった110円でお風呂を保温できるグッズがあるという情報をキャッチ!

これは本当に効果があるのか検証しなければ……という訳で、我が家のお風呂で検証してみました!

 

 

グッズを購入!

 

とりあえず、噂のグッズを100均で購入!

アルミ保温シートの写真

アルミ保温シート。お値段110円(税込)。

お財布には優しいですが、これを持って電車に乗るのはちょっぴり恥ずかしかったです。

 

 

アルミ保温シートの厚みの写真

厚さはこんな感じ。結構薄いですが本当に大丈夫でしょうか?

 

 

いざ実験!

アルミシートを浴槽のサイズに切り、お風呂に張ったお湯に蓋をして

アルミ保温シートをはった浴槽の写真

 

その上から、通常の蓋をON

蓋をした浴槽の写真

 

この状態の場合と、通常の蓋のみの場合でどれだけ保温力が違うのか検証してみました!

 

 

通常の蓋のみの場合

 

湯温41℃、室内気温約20℃、もちろん保温機能OFFで開始です。

温度計の写真

↑子どもと入浴するため、少しぬるめの41℃でスタート

 

 

(1) 30分後

30分後の温度計の写真

おおよそ40.5℃ぐらい。このぐらいの温度なら許容範囲でしょうか。

 

 

(2) 1時間後

1時間後の温度計の写真

40℃近くまで下がってきてしまいました。
ここまで下がるとさすがにぬるく感じるため、ここで終了です。

 

 

通常の蓋+アルミ保温シートの場合

こちらも、湯温41℃、室内気温約20℃、もちろん保温機能OFFで開始です!

 

(1) 30分後

アルミ保温シート処理で30分後の温度計の写真

40.8~9℃ほど。これは期待!

 

 

(2) 1時間後

アルミ保温シート処理で1時間後の温度計の写真

通常の蓋だけだと40℃近くまで下がっていましたが、こちらは40.5℃以上ある様子!

まだまだ入れそうです。

 

 

(3) 2時間後

アルミ保温シート処理で2時間後の温度計の写真

2時間経ってもほぼ40.5℃近くをキープしています。

この状態で一度入浴してみたのですが、湯冷めする感じもなく、普通に入浴できました!

 

ここで私が眠くなってきたため、実験終了です。

 

 

アルミ保温シート、すごい!

あんなに薄くて大丈夫か…と思っていましたが、全くもって大丈夫でした。

通常の蓋だけだと1時間で1℃近く下がったにも関わらず、アルミ保温シートを追加するだけで2時間たっても0.5℃程度しか温度が下がらないという驚異の保温力!

 

今回は41℃とぬるめのスタートだったのですが、元の温度をもっとあげると、もっとポカポカ楽しめること間違いなしです。

 

これなら、帰りの遅い夫のためだけにガスで保温し続けることもなく、「今ガス代高いのにな~。早くお風呂入らんかな~。」なんて考えずにお風呂を保温し続けることができます。

 

アルミ保温シート、ぜひお試しください!

 

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はるママ

お風呂に入りたくない息子 vs 毎日湯舟に浸からせたい私。どうにか子どもがお風呂好きにならないか日々模索中です。

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