こんにちは、こっしーです!
寒くなり、お風呂に浸かりたくなる季節がやってきました。
みなさんはお風呂に浸かっていますか?
私はひとり暮らしをしているのであまりお風呂に浸かることは多くないですが、最近は寒いので少しずつお風呂に浸かってゆっくりするようになりました。
私のように冬はお風呂でくつろごうなんて考えている方も多いですよね。
冬にお風呂に入る時、私は必ず行うことがあります。
それは
手を胸に当てて熱いお湯が心臓に伝わるのを防ぎながらゆっくり入る
ことです。
これは温度変化で心臓が驚かないようにするためです。
みなさんは何か安全にお風呂に浸かるための行動をしていますか?
お風呂でくつろぐ前に、潜んでいる危険をよく知り、安全に浸かりましょう。
今回はお風呂に潜む危険と対策をご紹介します。
【お風呂に潜む危険】
まずお風呂に潜む危険を見てみましょう。
①ヒートショック
暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することをきっかけにして、体に負担がかかる現象のことをいいます。
出典:冬こそ入浴時に気をつけよう!「ヒートショック」と「浴室内熱中症」|ノーリツ
②浴室内熱中症
これは、長湯や高温での入浴により体があたたまることで血管が広がり、血圧が低下して起きる体調不良です。原因としては、実はのぼせなどが関係しています。ですが実際、気づかないうちに倒れてしまい、倒れているのが発見された時には溺死となっていることが多く、あまり世間では知られていません。
出典:冬こそ入浴時に気をつけよう!「ヒートショック」と「浴室内熱中症」|ノーリツ
みなさん知っていましたか?
意外と身近に危険が潜んでいるのだと感じます。
お風呂の事故は高齢者の事例がほとんどを占めていますが、若者だから大丈夫という訳ではありません。
今のうちからお風呂の事故に遭わないように対策をしておくことが大切です。
ではここからは具体的な対策について見ていきましょう。
【お風呂を安全に浸かる対策】
「ヒートショックを防ぐ編」
対策法として、こちらの5つのポイントを行うことが大切そうです。
「浴室内熱中症を防ぐ編」
①換気をして高温多湿にならないようにする
②水分補給をしっかりと行う
対策はたくさんあります。
どれも難しいことではありません。
少しの意識で安全に入浴を楽しむことができます。
【お風呂を安全に浸かるヒント3選】
1.ミネラル入り麦茶
出典:伊藤園 健康ミネラルむぎ茶
冬は乾燥していて水分とミネラルが不足しがちなんだそうです。
意識してミネラルも摂る必要があります。
どっちも摂るならこの商品がおすすめ!
2.脱衣所暖房機
お風呂と脱衣所の行き来が全く苦ではなくなります。
人感センサーがあると節電にもなりおすすめ!
3.浴室マット
これを敷くことによって足から体が冷えるのを防ぐことができます。
滑りにくい素材がおすすめ!
個人的には脱衣所暖房機がおすすめです。
これがあるとないのとでは入浴のモチベーションも大きく変わると思います!
浴室暖房機があるとき
躊躇せずに脱衣所⇄浴室の移動が可能なため、
お風呂からすんなりと出られる。
浴室暖房機がないとき
脱衣所⇄浴室の移動を躊躇い、
お風呂からなかなか出られない。
つまり浴室暖房機があれば
ヒートショックはもちろん、
入浴しすぎないため、浴室内熱中症も防ぐことができます。
これは一石二鳥ですね。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
普段何気なく入っているお風呂。
自分だけの空間のお風呂。
くつろぎを与えてくれるお風呂。
こんな身近なところにも危険が潜んでいることを分かっていただけたのではないでしょうか?
お風呂を快適なくつろぎ空間にするには
まず自ら対策に乗り出す必要があります。
今日まず「お風呂に安全に浸かる対策」を一つ取り組み、1週間続けてみましょう。
おそらく癖になって、当たり前にできるようになるはずです。
楽しく安全な入浴ライフを〜