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サウナで健康増進。「ととのう」が体験できるサウナの入り方見つけました!!

2021-05-26

昨今話題のサウナ。

「サウナに興味はあるけど、本当にそこまで気持ちよくなれる……??」

「サウナ愛好者の方々が言っている“ととのう”ってなに?」って思っていませんか?

正直、私も同じ気持ちでした。

 

しかし、一度サウナで「ととのう」を体験してみると、たちまちその魅力の虜になりました。

サウナにはまって一ヶ月、初心者の私が見つけた、「ととのう」が体験できるサウナの入り方を、順を追ってご説明していきます。

 

※お伝えしたサウナの入り方は、私が「ととのった」と感じることができる方法で、この入り方が絶対というわけではありません。

その日の体調や、個人の体力と相談しながら、人それぞれのサウナライフを送りましょう。

 

 

① 水分補給

サウナではたくさん汗をかきます。脱水の予防や、気持ちの良い汗をかくためにも水分補給は欠かせません。

 

 

② 体と頭を洗う

他の利用者の方へのエチケットとして大切です。また、皮膚が汚れている状態では汗をかきづらくなります。

 

 

③ サウナ室に入る

サウナ 入室 男性

目安は10分です。その日の体調などに合わせて6~12分に調整しても全く問題はありません。

初心者の方は10分を目標にし、気分が悪くなったり、限界を感じたりしたらすぐに退室しましょう。

サウナ室にサウナタイマーが設置されています。

入室した際は時間をチェックしておきましょう。

 

サウナ室には上段、中段、下段のベンチがあることが一般的です。

熱は上に昇る性質がありますので、上段に行くほど高温になります。

初心者の方は下段から初めて、様子を見て中段、上段へと移動していきましょう。

私は初め下段の10分間でかなりしんどいと感じましたが、すぐに慣れました。

最近はコロナウイルス感染対策でサウナマットを設置していないお店も多いので、ご自身でタオル等持参することをお勧めします。

 

 

④ 水風呂に入る

水風呂 男性

サウナ室から出たらすぐに水風呂へ向かいます。

汗をたくさんかいていますので、水風呂に入る前に水で汗を流しましょう。

目安は2分です。水風呂に入ったときはかなり冷たく感じますが、勇気を出して肩までつかりましょう。

するとだんだん体がジーンとして、冷たく感じなくなってきます。目安は2分ですが、水が冷たく感じてきたら、1分程度で出ても、大丈夫です。

 

私も初めはこの水風呂がまったく気持ちよくなく、冷たいとしか感じませんでしたが、これもすぐに慣れました。

体をまるめると入りやすいです。

 

 

⑤ 休憩

水風呂から出た後は座って休憩です。

浴室の椅子でも構いませんし、温泉などでは外気浴ができますので、よりリラックスができます。

 

 

⑥ ととのう!!

ゆったりと椅子に座り、目を瞑りながら、水風呂で冷えた体がじんわりと温まり、血が体中に巡ることを感じます。

この時に脳内にぐるぐると恍惚感が巡ります。

これを「ととのう」といいます。

初めてのサウナでは勝手が分からず、「ととのう」を感じることは難しいかもしれません。私もそうでした。

そうだとしても、ゆっくりと座って休憩してください。

 

二度、三度と以上の①~⑥の作業を程度くり返すうちに「ととのう」感覚が分かってくるはずです。

なお、時間や時間や体調に合わせて、セット数は調整してください。水分補給もお忘れなく!!

 

 

そしてサウナは、「ととのう」だけでなく、体に良い様々な効果もあります。

 

・睡眠の質の向上
・疲労回復
・感覚の鋭敏化
・代謝アップ
・アンチエイジング
・血管の弾性力の上昇

出典:サウナの効能と注意点とは? 医師・加藤容崇さんが徹底解説! |2020年1月30日朝日新聞デジタルより |朝日新聞デジタルマガジン&[and]

 

サウナを通じて健康増進が期待できますね。

 

 

そして最後に、コロナ感染対策の観点からサウナを利用する際の注意点を紹介します。

サウナ室は換気が悪く、ソーシャルディスタンスが確保しづらくなってしまいます。

サウナ室を利用する際は以下の点を注意しましょう。

 

・お店側から出された人数制限を守る
・適切な対人間隔を確保する
・しゃべらない
・くしゃみは肘ブロック
・むやみに顔を触らない
・水風呂は潜らない

 

 

みんなで快適なサウナライフを送りましょう!!

 

 

免責事項

 

 

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ダイラタンシー

深夜のビジネスホテルの大浴場が好きです。

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