こんにちは、おふろ上がりのアイスがやめられないライターのイカです!
だんだんと涼しくなり、
そろそろ旅行に行きたいな~と考えている方も多い時期ではないでしょうか?
おふろ上がりといえば?
さて、みなさんにとっての「おふろ上がりといえば」はなんですか?
牛乳、コーヒー牛乳、アイスなどなど…
どれも温まった身体に最高の組み合わせですよね。
特に旅行先の温泉上がりなんて気分も上がってわくわくしますね!
ですが!!!
おふろ上がり、気を付けていただきたいものがあるんです…
そう、それが「お酒」
「え?どうして?」と疑問に思うのも無理はありません。
温泉と言われると、
こんな景色を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
温泉につかりながら日本酒を飲む、
とっても気持ちよさそうで定番のイメージなのに!と思いますよね。
でも、実際に温泉に入りながらお酒が飲める場所って少ないですよね。
それにはちゃんと理由があります。
実は、温泉につかりながらのお酒は、上がってすぐよりもっと危ないんです!!
入浴中・すぐ後のお酒が危険な理由
では、なぜ危険なのでしょうか。
日刊SPA!の記事で医学博士の一石英一郎氏は
入浴中の飲酒が危険な理由について
入浴すると血管が広がり、血流が良くなり、その結果アルコールのめぐりが早くなることによる影響です。いつもは問題のない量のお酒であっても、入浴中に飲むと意識がぼんやりしたり、立ち上がるのが難しくなったりという酩酊状態になってしまう可能性が高まります。
出典:日刊SPA!
と話しています。
しかし、上がってからもお酒を全く飲んではいけないわけではなく、
入浴後30分以上空ければ、血管なども通常の状態に戻りますので、大きな問題はないでしょう。
出典:日刊SPA!
旅行先などで気分が上がり、入浴後すぐに
お酒を飲んでしまいたくなるかもしれませんが、
少なくとも30分は我慢するようにしましょう!
サークルの合宿などで宴会を開く際も、
おふろ後すぐになってしまわないようプログラムを組むといいですね。
ですが、やっぱり「温泉でお酒」に憧れる!というお酒好きの方は、
入浴中にお酒の飲める旅館が各地にあるので、
「いつもより酔いやすい」という意識をしっかり持って、
ほどよくお楽しみください!
おふろ上がりのお酒が危険な理由、いかがでしたか?
お酒もおふろも、自分の体質を見極めながら楽しんでいきましょう!