お久しぶりです!たあちゃんです!
新生活がスタートして、2か月ほど経ちましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私は、毎年のごとく花粉症に悩まされ
マスクやティッシュが手放せない毎日が
続いています・・・。
鼻水・鼻づまりに悩まされる季節・・・
花粉症といえば、「春」のイメージが強いですよね。
しかし、環境省の発表している花粉カレンダーを見てみると・・・
出典:環境省 花粉症環境保健マニュアル-2014年1月改訂版-
地域によって異なりますが
ほぼ1年中、花粉って飛んでるんです!
そう思うと今にも鼻水が垂れてきそうです・・・。
「お風呂」と花粉症の関係って・・・?
花粉症の症状がひどく、
テンションが下がっていたある日、
湯船に浸かって、一息つくと・・・
私「あれ・・・?鼻詰まりの症状が無くなった!?」
その日から意識すると、お風呂の時間だけ
花粉症の症状が軽くなるのです。
そこで私は思ったのです。
私「お風呂で花粉症対策できるのでは・・・?」
今回は、お風呂で出来る花粉症対策を
ご紹介しようと思います!
① お風呂の温度は【ぬるめ】にするべし!
熱いお湯につかることで
花粉も、やっつけられるのでは・・・?
と思っていたのですが、お湯の温度は40℃ほどの
ぬるめがベストだそうです。
42℃以上だと、かゆみの原因である
ヒスタミンが活性化し、症状が悪化してしまうのです。
それは42℃以上の熱い湯に浸からないことです。熱い湯に浸かるとヒスタミンというかゆみの原因物質ができてしまい、花粉症が悪化する可能性があります。38~40℃のぬるめの湯に15分を目安に入浴しましょう。もちろんバスタオルや衣類なども花粉の時期は屋外で干さないことが大切です。
出典:All About
② 「湯気」をたくさん吸い込むべし!
湯気を吸いこむことで、鼻腔の血行がよくなり
鼻詰まりの症状が緩和するのです!
鼻の内側に湿り気ができ、
付着した花粉がとれやすくなるようです!
湯気も花粉症に効果的だったんですね!
シャワーやお風呂で温かい湯気を吸い込むことで、鼻の内側に湿り気が出て、付着している花粉を排出しやすくなるほか、一時的でも鼻腔の充血を改善して鼻づまりを改善します。
日本国内では温泉で湯気を吸い込むことは治療としてはあまり使われていませんが、ヨーロッパ諸国では温泉で湯気を吸い込んで 鼻や気道の症状を緩和させることはよく行われていることです。
出典:湯楽の里 喜楽里
③ 注意点も知るべし!
せっかくお風呂で症状が軽くなったのに
身体を拭くタオルに花粉がついていたら
台無しです・・・。
最後は部屋干ししたタオルで
優しく水分をふき取り、保湿をしましょう!
さよなら、花粉症
忙しいとき、シャワーばかりで
済ましていませんか?
今回紹介した方法はすぐ実践できるので
積極的に湯船に浸かっていきたいですね!
完治は難しいかもしれませんが
少しでも緩和されるだけで本当に助かります。
花粉症にお悩みの方、
ぜひ今日は、ぬるめのお風呂で
湯気をたくさん吸いこんでみてください!
それでは、また!