みなさんこんにちは。たらこのおにぎりです。
すっかり寒くなり、冬がやってきましたね。

冬になるとおふろに入って身体の底からからあったまりたくなりませんか?

私は冬になると家族や友達と温泉や銭湯によく行きます。

しかし温泉や銭湯は、たくさんの人と共有する公衆浴場ですので
いくつか守らなければならないルールが存在します。すでに知ってるわ!とお思いの方も、いま一度おさらいしてみましょう!

銭湯の基本的なルール

銭湯の基本ルール七か条
①浴槽にはハダカで入ろう
②湯船に入るのはからだを洗ってから
③湯船にタオルは入れない&からだを洗わない
④洗濯しない
⑤シャワーは人にかけない
⑥風呂桶と椅子はきれいにして置き場に戻す
⑦脱衣所に戻るときはからだを拭く

 

銭湯 

出典:せたがや銭湯ガイド

 

2020年の東京オリンピックに向けて、外国人向けに英語バージョンでの説明書を作成している銭湯もあるそうです。

しかし、我々日本人もマナーには十分に気を付けていきたいものですよね。

ここで私はある素朴な疑問を抱きました。

 

浴槽を歩くときのマナーは存在するのか??

 

街で人の目に触れるような場所で裸になれば、公然わいせつ罪で捕まります。

しかし、温泉や銭湯に行くと「裸の付き合い」なんて言葉、聞いたことありますよね

浴場内は裸で歩き回るし、

赤の他人でも同じ湯船に浸かってみんなでリラックスします。

裸をタオル等で隠すのは暗黙の了解なのでしょうか。はたまた隠さなくてもオッケーなのでしょうか。

私はインスタグラムのアンケート機能を使い、身の回りのお友達に聞いてみました。

 

「銭湯もしくは温泉に行った時、タオルで身体を隠す??」

 

おしゃれなインスタグラマーのストーリーに混じって支離滅裂な質問ですが、
おしゃれなインスタグラマーは心も優しい!みなさん答えてくださいました。

結果はなんと

 

151人中、回答をしてくれたお友達は63人!

結果はなんと隠さない人が51%で32人、隠す人は49%で31人
どちらも半々くらいの結果になりました。

理由を聞いてみると、
隠さない派

・脱いでる時点で裸のため気にならない
・いちいち隠すのがめんどくさい
・自分も他人を見ないし他人も自分のこと見てるとは思わない
・同性同士だから気にならない
・一緒にいる人が隠さないタイプ

隠す派

・体型を見られるのが恥ずかしい
・他人の目が気になる
・隠さずに歩くのに抵抗がある
・まずは隠して入場するのがマナーだと思っていた

皆さん理由はさまざまでした。
ちなみに私は「隠す派」なんですけど(どうでもいい)
上記の隠す派の意見にあった通り、
乾いたタオルの短い辺を右手でしっかりと持って隠しながら洗い場まで行くのがマナーだと思っていたので、このアンケート結果には驚きでいっぱいでした。

では実際どっちが正解なんだ

このままでは、ただお友達に裸を隠すか隠さないのかを聞いただけのやばい人になってしまうので
大真面目に真相を追究してみました。

すると、とあるマナーサイトで見つけました。

 

 

「目のやり場に困るような行動をしない」

堂々とした生き方は素敵ですが、裸で過ごす場所です。
周囲の人に精神的負担をかけない気配りを
移動中や休憩中は、さりげなくタオルで隠すべきところをフォロー
出典:ぽかなび

なるほど。

 

周囲の人が目のやり場に困るような精神的負担をかけてはいけない

 

これが思いやりであるわけですね。

隠す派の一歩リードです。

しかし、私が調べた中で、どこの温泉公式サイトを見ても

「タオルで身体を隠すのがマナー」

なんて、どこにも書いていませんでした。

ということは、

 

エチケット的には軽く隠した方が理想的であるが、隠さなくても問題ではない

 

という結論に至りました。

様々なルールが存在する公衆浴場ですが、マナーを守って

楽しく癒される空間をみんなで作り上げていきたいですね。

 

 

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たらこのおにぎり

辛い食べ物を食べて汗をかき、お風呂で洗い流す瞬間って最高ですよね。

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