暑い夏こそ、おふろでリフレッシュ！

猛暑が続くと、ついついシャワーだけで済ませてしまいがち。

ところが意外！ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、

不思議と体の疲れが癒されるような…。

今回は、疲れがたまる晩夏にぴったりの「冷やし湯」についてご紹介します。

冷やし湯ってなに？

特に定義はないようですが、温泉施設でもたまに見かけます。

ここでは、通常よりも低めの温度（36〜38℃）のお湯に浸かる入浴法としてご紹介します。

体温に近いお湯の温度は、体の芯までゆっくり温めることで、緊張をほぐし、安眠効果もあるようです。

ほっとする温度で、体への負担が少なく、じんわりと汗をかけるのが良いのか、お盆明けに感じる夏の疲れにも効果的だと感じました。

さらに、ミントや柑橘系の入浴剤を使えば、香りでリラックス効果もプラス！

おすすめの冷やし湯アレンジ

①ミントの葉を浮かべて

ミントは清涼感があり、見た目にも涼しげな印象を与えます。庭のハーブでも良いかもしれません。自然な香りを楽しめます。

②冷たいタオルを首に巻いて

体温調整がしやすくなり、長風呂をしたい時には最適です。ただし、ぬるめの温度だからといって長湯のしすぎは体に負担がかかるので注意してください。タオルは事前に濡らして、冷凍庫で凍らせておくのがおすすめです。

③お風呂上がりにハーブティー

リラックス効果を高めて、ぐっすり眠れるためのサポートをしてくれます。冷やし湯アレンジにはハーブティーがおすすめですが、苦手な方は水でも。入浴後の水分補給はしっかり行いましょう！たまにはお気に入りの飲み物でご褒美感を出してもいいかもしれませんね。

気温の暑い日にはぜひ「冷やし湯」を

疲れの出る晩夏こそ、ちょっと工夫しておふろ時間を楽しんでみませんか？

冷やし湯は、心も体もリセットできる癒しの時間になるかもしれません。

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