はじめまして!お風呂は短時間派のライターのあさです!
今回は、自己紹介の代わりに私自身のお風呂での思い出の1つを皆さんにお話しますね。
私のお風呂にまつわる忘れられない関わりは、誰にも見られたくない涙をひとり思い切り流したときの話です。
中学生のとき私は水泳部に所属していて、部活のほかにスイミングスクールにも通い、日々タイムを縮めるために泳いでいました。
スイミングスクールでは、小学校低学年から中学3年まで年代が幅広くいる育成コースに通っていました。
ある時期から、私よりも年下の女の子に徐々に追い越されるようになってしまったのです。私は、焦りと悔しさと嫉妬で泣きそうになりました。当時は人前では泣けない、泣きたくないと家まで我慢して、一人お風呂の中で泣いていました。
温かいお湯に包まれながら思う存分泣いた後は、心が落ち着き、気持ちの切り替えがしやすかったのを覚えています。
それから、私にとってお風呂とは、1人で入るとなぜかほっとした気持ちになれるところで、押さえていた感情を汚れとともに洗い流す場所となりました。そしてお風呂は私にとって心のオアシスでもあります。
今でも心を落ち着かせたい時は、ゆっくりお風呂に浸かります。生活において入浴は当たり前のことかもしれませんが、その当たり前の大切さに気づけたことは、とても良かったなと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
皆さんにとってお風呂はどんな場所ですか?家族と一緒に入ったお風呂、初めて一人で入れるようになったお風呂、受験勉強で寒くなった体を温めたお風呂、たくさんの思い出が生まれた場所でもあると思います。たまには、お風呂での思い出を振り返って入るお風呂の時間もいいかもしれませんね。
それでは皆さん、またお会いしましょう!あさでした!
あさ
お風呂は好きだけどすぐゆでだこみたいになってしまい、長く入れない女子大生です! どうやったら、長くお風呂に入れるのかだれか教えてほしいです。 なんて他の人ばかりに頼ってしまうのは情けないので、自分でお風呂についての困りごとや楽しみを探して記事を書いていきたいと思っています。よろしくを願いします!