こんにちは!
流行り病の第六波による自粛が続く中、風呂の時間ばかりが増えていく大学3年のYudaiです。
最近は長風呂だけではなくサウナにまで手を出し、次は何に入ればいいのやら。。
突然ですが皆さん、チヤホヤされたい、カッコよくなりたい、憧れのキャンパスライフを、職場でモテモテに、、、一度はそんな妄想を繰り広げたことはありませんか。
しかしそううまくいく世の中ではない。現実は厳しい。実に世知辛い。みんながみんな高橋一生や菅田将暉のようなルックスで生まれてくるわけにもいかない。
ではいかにして、我々のような凡人が「モテ」を達成すれば良いのか。今回はそれについて考えていこうと思う。
「モテ」るための絶対条件
モテるための条件と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろう。富?社会的地位?学歴?
おそらくこれらも要素の一部としては間違っていないだろう。どれも努力の賜物で、尊いものであることには違いない。
しかーーし、人間とは残酷な生き物である。
モテるために必要な要素のほとんどが「見た目」の中に落とし込まれているという結果が、すでにデータと多くの学問によって多角的に証明されてしまっているよう。これはもう人にとって無意識の、本能の部分でそう定められちゃっているから、仕方がない。
要するに第一印象、見た目が悪ければ、中身が良くてもお金があっても、そもそもお近づきになるチャンスすら与えられない可能性が大いにあるのだ。見た目に「モテ」に必要なものが入っていることが、モテるための絶対条件、第一関門となる。
あぁやっぱり。どうりで松坂桃李は戸田恵梨香と結婚できるわけで、星野源はうちに帰ればガッキーがいる。そりゃあ陽気にギターを叩いて踊りたくもなるわけだ。
「モテ」に必要な要素
これを聞いて落胆した、あるいは腑に落ちたそこのあなた!
寝そべってやけ酒に手を伸ばすにはまだ早い。
モテるためには、見た目にモテの要素が入っていることが絶対条件ということは先に述べたとおりだ。しかし、その要素とは具体的になんなのか。一縷の希望を握りしめ探していると・・
出典:ネオマーケティング社 モテる男性に関する調査
はい。これ。
ネオマーケティングという会社が女性4500人を対象に「あなたの好きな男性のタイプを教えてください」という題目で行ったアンケートの結果をタイプ別にまとめたもの。一位をよく見ると・・・どのタイプでも「イケメン」よりも「清潔感」が上位に来ていることがわかる。しかもほとんど二位にダブルスコア。
すごいね。世の中捨てたもんじゃない。イケメンを凌駕するモテ要素が世の中に存在するとは。中には、自分への印象をよくするためにそう答えているだけの人もいるかもしれない。
モテるの簡単じゃーーん。
だけど現実問題、世の中そんなにモテてる人だらけじゃない。
筆者的には、この「清潔感」をキープできている人が意外と少ないことが原因ではないかと考える。じゃあどうやったら簡単にこの清潔感を出せるの??
「モテ」の秘訣は風呂にあり
はい、ここで今日のタイトルに戻ります。
「モテ」と「お風呂」。これ、めちゃくちゃ関係あるんです。
お風呂って、特に浴槽に浸かる入浴は、清潔感に繋がることがたくさん得られるんです。
まず一つ目が、発汗。これによって
・毛穴、ニキビのケアや抑制
・体臭の予防
・フケの予防
この三つが一気に達成されると考えられる。強い洗顔を使う必要も、高い香水を無駄に振りかける必要もない。ただのんびりと、心を無にして湯船に浸かる。これだけでこんなにたくさんの問題が解決できるかもしれません。
二つ目に、代謝の向上。
これによって、普段の生活の中で燃焼できる脂肪が増えるんだそう。やっぱり男ならシックスパック。とまでは言わなくとも、お腹がたるんでいては清潔感も出ない。
ただただ熱いお湯に浸かる、というのも良いが、せっかくなら効果のあるやり方で入浴をしたい。ということで、以下、『高温反復入浴法』というものを紹介する。やり方はこちら。
まず湯に3分つかる。
湯船から出て、体を洗う。
2回目、湯につかって3分。
また湯船から出て、髪を洗う。
3回目(最後)、湯につかって3分でバスタイム終了。
たったこれだけだ。簡単でしょ?温度は40℃〜43℃が、個人的に浸かっていて一番気持ちの良い温度であった。実際にやってみると、確かに汗が出る出る。ただただ浸かって軽くのぼせていた入浴が、寝る前の一汗かく時間に早変わり。心なしか寝つきまで良くなったような。
是非一度、お試しあれ。
三つ目に、血行の促進。
血行が促進されることでリンパの流れも良くなるんだとか。首元や顔の血行を促進してあげることで、小顔効果も期待できる。今や男も小顔を求める時代。だるんとした首回りの襟巻きを取っ払い、かっこいいシャープな顎に!
そして最後に、精神のリラックス。入浴で体をあっためることで副交感神経が働くのだそう。これによって精神的にもリラックスすることができ、日々の生活から清潔感に気を配ったり身嗜みを気にする心の余裕がうまれるのではないだろうか。
これに関しては、日本医師会もホームページでこの効能について謳っている。
37~39℃のぬるいお湯に10分以上、ゆっくり入ると、副交感神経が刺激されて精神の緊張がほぐれ、筋肉もゆるみます。
とのこと。体だけではなく心まで整えてしまうお風呂、恐るべし。。日々の余裕のためにも是非一度のんびりとした入浴を!!
最後に
ここまで色々と書いてきたけど、もちろんお風呂に入るだけで簡単にモテるようになるわけではない。あくまでも要素の一つであり、はじめの一歩でもある清潔感を手に入れるという目的において、入浴は有効だよ、ということである。これ以外にも様々な要因があるし、これが核心というわけでもない。
加えて筆者個人としてはモテるだけではなく個人的な幸せという観点においても、入浴には魅力が存分に詰まっていると感じる。そのため、この記事をきっかけに一人でも多くの人が入浴の良さに気づき、自分なりの良さや価値を見つけてくれることを願っている。