最近、ずいぶんと暑くなってきましたね。皆さん体調は崩されていませんか?
気温が高いこととマスクをずっとつけていることから、水分補給をこまめに行う等の熱中症対策を行っていますが、特に気を付けているのは日焼けです。
「色の白いは七難隠す」ということわざがあるように、肌が白ければ多少の欠点は隠れてしまうほど、色白は美の基準の一つです。多くの女性は今の季節から、日焼けをしないよう気を付けているのではないでしょうか?
そして、最も日差しが強まる季節である夏はすぐそこ。ちなみに、日焼けの原因となる紫外線ですが、気象庁のHPで年間の推移グラフなどを検索することができます。今回、日差しの指標の一つとして、実際月別でどれくらい違うのかを調べてみました。
2019年東京の日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフがこちらです。
ちなみにUVインデックスは紫外線が人体に及ぼす影響度をわかりやすく示すために紅斑紫外線量を指標化したもので、UVインデックスが3以上の場合はできるだけ日差しを避け、8以上の場合はできるだけ外出を控えたほうがよいと言われています。
6月って7月と9月と同じくらい紫外線強いんですね…。6月の紫外線をなめていました。しかも過ぎ去った5月が、8月に次いで数値が高い!これだけ強い日差しを浴びていれば、肌が疲れてしまうことは十分想像できます。
しかもこのUVインデックス、関西や九州のほうが比較的数値が高くなる傾向にありました。
こういう情報を知ると、常に強力な日焼け止めを常時塗りたくなります。しかし、強力な日焼け止めを塗り重ねるのは肌に負担をかけると言われており、日焼けを防いでも防がなくても肌が弱ってしまうことは避けられません。
そこで今回、初夏の日差しで疲れた肌をお風呂で解消できないか調べてみました!
〇「肌にいいお風呂」でスキンケア♪
調べてみると、バスクリンさんが肌にいい入浴法を挙げていました。
(1)お湯の温度はぬるめ
夏のダメージを受けたお肌には、「肌にいいお風呂の入り方」でやさしくケアしてあげましょう。まず、お湯の温度は「ぬるめ」に。熱いお湯は、お肌を覆っている必要な皮脂膜を溶かしやすく、かえって傷ついたお肌を剥きだしにしかねません。また、熱いお湯はお肌への刺激が強く、これもさらに肌ダメージを与えてしまいます。
出典:夏疲れで弱ったお肌は、お風呂と体メンテナンスでケア!! | はぴばす | 株式会社バスクリン
なんと、お風呂はゆるめが正解だそうです!私は夏でもいつも42℃くらいのアツアツのお風呂に入っていましたが、これでは余計肌を痛めることになっていたのですね…。これからはぬるめのお湯に浸かるようにします。ちなみにぬるめの温度というのは、大体40度以下のことを指すようです。
(2)スキンケア入浴剤を使って
お風呂にスキンケア入浴剤を利用しましょう。夏は肌の露出も多く、特にうなじから背中にかけては、意外と気付かないうちに日焼けしていることも。
毎日のお手入れにスキンローションやスキンミルクなどを使っていても、背中など見えない部分のスキンケアは大変ですよね。スキンケア入浴剤をお風呂に入れておけば、浸かるだけで全身のライトスキンケアができます。
「お風呂は最後にシャワーを浴びてから出る!」という方は、スキンケア入浴剤の入ったお湯を洗面器に入れて、シャワー後にかけ湯をするとよいでしょう。
出典:夏疲れで弱ったお肌は、お風呂と体メンテナンスでケア!! | はぴばす | 株式会社バスクリン
普段からちゃんとボディローションなどを塗っていても、なかなか細部まで塗れていないこともあるのではないでしょうか。特に肩甲骨の辺りなどは非常に塗りにくいですよね!一人暮らしだと誰にも塗ってもらうわけにもいかず、ケアできない部分が生まれてしまいます。そういうときに保湿もできる入浴剤があれば、それだけで肌の潤いを保つことができるのでとても便利ですね。
私は昨冬、バスクリンのソフレを使用していました。優しい香りのする乳白色の入浴液で、毎日リラックスした気持ちで使用していました。思い返せばその時は、ほとんど何もしていないのに肌がしっとり潤っていました。夏の日差しや日焼け止めの負担を考えると、夏こそしっかりスキンケアをする必要がありそうです。
〇さいごに
いかがでしたか?これから夏本番、肌に負担のかかることが増えてくると思います。そんなときこそゆっくりお風呂に浸かって、肌をいたわってあげましょう♡