おふろ部

桜咲く季節がやってまいりました。

こんな天気のいい日は外出したい衝動にかられますが、今年に限ってはそうもいきません。

休日は最低限の外出しかせず、家で過ごすといった方も多いのではないでしょうか。

 

 

ウマヅラは、基本的にアウトドア派ですので、家に時間をつぶせるアイテムがあまり無く、それでも退屈にならないようミニ観葉植物を買ってみたり、ありとあらゆる所を掃除してみたりとかでなんとか過ごしています。

 

特に欠かさず行うようになったのはストレッチです。最近、フラットな道でもつまづくことが増えてきまして…これが老化でしょうか。

ですので、怪我をしないカラダ作りを目指すべく、ストレッチをじっくり行っております。

 

 

もう1つ、習慣化したことがあります。それはヒートショックプロテイン入浴法です。

 

もう既にご存じの方もいるかもしれませんが、改めてご紹介したいと思います。

 

ヒートショックプロテインとは?

 

 

ヒートショックプロテインはタンパク質で、簡単に言いますと、「免疫力を高める」効果があるのです。

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質のこと。また、免疫細胞の働きを強化したり、乳酸の発生を遅らせるなどの力も持っています。
出典:バスクリン

 

最近草原を走り回ることができず牧舎でぐーたらしているうまづらは、風邪を引かないよう、このヒートショックプロテインを増やす方法を実践しています。

それはズバリ「湯船にちょっと長いこと浸かる日を設ける!」です。

 

 

え?そんなことでいいの?

と思われた方、そんなことでいいんです!

 

なぜなら、

 

ヒートショックプロテインはその名のとおり、熱を加える(ヒートショック)ことで増加します。そのため、体温を上げる行為、すなわち湯船に浸かればいいのです。

 

普段の生活の中で、ちょっとだけ意識するだけで免疫力アップなんて簡単だと思いませんか?

 

 

いざ、ヒートショックプロテイン入浴法

 

 

では、次に入浴するうえでのポイントについて紹介させていただきます。

 

まずは、入浴前には水分補給をしましょう!

そして、自分の体調が普段と変わりないか確認しましょう!

 

さて、いざお風呂へ。

 

湯船の温度は40~42度にします。
そして15分ほど浸かります。

 

もしも入浴剤を入れられるようであれば、炭酸ガス(二酸化炭素)のおかげで血管が広がり血流もよくなるので、浸かる時間は10分で問題ないです。

 

ウマヅラまづらみたいにゆっくり湯船に浸かることが苦手な方は、ぜひ入浴剤を!

 

そして、入浴後はしっかりと保湿することが大切です。

 

この後体温は自然に下がっていき、増加したヒートショックプロテインは1週間ほど体内に残り、その力を発揮します。ヒートショックプロテインのパワーがピークを迎えるのは、入浴から2日後といわれているので、「元気になりたい日」から逆算してこの入浴法を試してみるのもいいでしょう。ちなみにこの入浴法でヒートショックプロテインを増やすのは、週に2回の割合でOK。
出典:バスクリン

 

 

いかがでしたか?

 

免疫力を高める効果は食事などにもあるかとは思いますが、ヒートショックプロテイン入浴法もぜひ実践して、健康なカラダ作りを心掛けましょう。

 

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ウマヅラ

3度のメシよりプリン好き、どーもウマヅラです。1年間でウエスト3cm増のため、趣味のゴルフで汗を流しています。そんな汗をかいた後は・・・やはりビールですよね(いやいや、風呂入らんのかいっ!)よろしくお願いします。

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