おはこんばんちは!
「湯船にお湯を張っている中途半端な時間に筋トレ」が最近のトレンド!
まゆのすけです。
腹筋♪背筋♪腕立て伏せ♪
頑張った後の入浴は最高です!
みなさんは普段、湯船に浸かっていますか?
「湯船に浸かる」という行為。
ヒトだけではなく、ほかの動物が行うこともありますよね。
おふろ部でショートショートを連載されている河邉徹さんの作品にも、お湯に浸かる動物たちが出てきます。
まゆのすけのイチオシは「猫の湯」
猫が好きな方、ほっこりしたい方にオススメです!
何度読んでも癒されます。
最近投稿された「えがおのおんせん」も秀逸なので、未読の方はぜひチェックしてみてください☆
…ということで本題に戻りますが、
皆さんが「おふろに入る動物」と聞いて、
「○○でしょ!」と連想する動物は何ですか?
★まゆのすけが連想する動物、それは…
「ニホンザル」です。
周囲を雪に囲まれた露天風呂に、赤い顔でホクホクと温まるニホンザル。
パッと思い浮かべられます。
しかし、ニホンザル以外にも有名な「お湯に浸かる動物」がいますよね。
そうです。
「カピバラ」です。
二大勢力、ニホンザルとカピバラ。
実は…
アイキャッチ画像は、左からカピバラ・まゆのすけ・ニホンザルの毛色を表していたのです!
ふと、気になるまゆのすけ。
カピバラのおふろって出てきたの最近じゃない?
★カピバラのおふろの原点は…
カピバラのおふろの元祖である!と公言している動物園があります。
静岡県にある「伊豆シャボテン動物公園」です。
公式ホームページによると、カピバラのおふろの起源はなんと1982年だそうです。
1982年、冬のある日のこと。たまたま飼育員がお湯で展示場の掃除をしていた時、小さなお湯だまりにカピバラたちが集まって手足やおしりをつけて気持ちよさそうにしている姿を発見!
わ、わたしが生まれる前だ~!
歴史が長いことに驚きました。
お湯だまりに集まるカピバラ、想像しただけでもかわいいですね。
シャボテン動物公園には、数年前に遊びに行ったことがあるのですが、
お風呂の時期ではなかったので、
歩いている姿しか見られなかった記憶があります。
★ニホンザルの温泉はいつ頃から?
世界的に有名な、温泉に浸かるニホンザルが見られる地獄谷は長野県にあり、
正式名称を「地獄谷野猿公苑」といいます。
1964年に開苑したようです。
地獄谷野猿公苑は、1964年開苑以来、ニホンザルの興味深い生態を間近で観察できる場所として、広く世界中の人々に愛されています。また、多くの研究者や写真家も訪れ、数々の成果を上げています。
また、温泉に入るサルとしても知られ、1970年、米「LIFE」誌の表紙に掲載され海外にも報道されました。
やはり、カピバラよりも歴史が長いんですね!
開苑したのが1964年、というだけなので、もっと前から人の目が届かない山奥の秘湯に入っていたニホンザルもいたのでしょう。
いつか、雪の降り積もる中で温まるニホンザルを見に行きたいですね。
ついでに自分も温泉に入りたい。
ただ、場所が遠く、気軽に行けないところがネックです。
調べているとこんなニュースも見つかりました。
『地獄谷のニホンザル、温泉でストレス解消』→CNN
ニホンザルも、人間と同じようにお湯に浸かってストレスを解消しているなんて、面白いですね!
★カピバラの入浴は全国で見れる?
最近では全国の動物園で、カピバラの入浴姿が見られるようです。
あなたの街の動物園でも見られるかも?
静岡県には、伊豆シャボテン動物公園以外にもう一か所、カピバラの入浴を見ることができる場所があります。
三島市にある「楽寿園」です。
現在「楽寿園」と呼ばれる地は、三島駅南口南側に位置する広さ約75,474㎡の市民公園ですが、今から約1万2千年前に富士山が噴火した時流れ出た、溶岩流の末端にあたると考えられています。この溶岩は、「三島溶岩流」と呼ばれ、現在でも小浜池を中心とする園内各所で見ることができます。
出典:三島市立公園 楽寿園
国の天然記念物及び名勝に指定されており、地元民にはとっても馴染みの深い市民公園だと思います。
まゆのすけは地元民ではないのですが、母の実家が三島市なので、しょっちゅう来ては動物を見たり、キャラクターショーを楽しんだりしていた思い出があります。
今でも、イベントを開催しているときには遊びに行ってぶらぶらしています。
そんな楽寿園で、現在行われているのが「冬季限定 カピバラのお風呂」なのです。
12月末から土日祝限定で、カピバラの入浴する姿を見ることができます!
わざわざ遠出しなくても会える!
そんな楽寿園に、行ってきました!!
カピバラの入浴姿を撮ることはできたのか!?
後日、レポートを提出します……(笑)
次回、お会いしましょう★