喫煙者がいなかったのに部屋がタバコ臭くて
居酒屋やカラオケボックスを出たとき、
髪や服からタバコの臭いがするときがよくあります。
皆さんも同じ経験をしたことはないでしょうか?
臭いを消すために香水やヘアスプレーを使っている人も多いはず。
私も香水をつけて匂いを変えていました。
この方法は、臭いを中和させているだけで完璧に臭いを消すことができていないんです。
今回、髪についた嫌な臭いをどのようにすれば完璧に消すことができるのかを紹介します!
どのようにすれば髪についた嫌な臭いを消すことができるのかというと、
お風呂で髪を洗うことです!
当たり前と思った人がいるはず。
でも、その当たり前が臭いを消すためには最適な手段なんです。
では、臭いが消す方法を
5つのプロセスに分けて紹介します。
1.髪の毛をとかす
多くの人はすぐにお風呂に入って髪を濡らそうとします。
しかし、より効果的に臭いを拭うためには、
まず初めにブラッシングすることです。
すると、髪についたタバコの粒子を少し落とすことができるんです。
2.髪をしっかり濡らす
髪をとかし終わった後は
しっかりと髪をお湯ですすごう!
ここでのポイントは、髪を十分に濡らすこと。
タバコの臭いには水溶性の成分が多いので
水を流すことである程度落とすことができます。
3.シャンプーで洗う
髪をしっかりと濡らした後はシャンプーを使って洗おう!
〈洗い方〉
- 手でしっかりと泡立てる
- 泡立つと指の腹でマッサージするように頭皮を洗う
- 毛先にも泡を行き届かせる
タバコの臭いは、傷んだ髪の毛や頭皮の皮質につきやすいです。
だから、髪や頭皮に負担の少ない
ノンシリコンシャンプーを使うのがオススメ☆
4.しっかりとシャンプーを流す
シャンプーで洗った後はしっかりと洗い流そう!
ここでのポイントは、時間かけて洗い流すこと。
臭いとは直接関係はないのですが
もしここで洗い残しがあると
かゆみやかぶれの原因になります。
しっかりと洗い流した後は、
洗い流さないトリートメントをつけることで良い匂いが長続きします!
5.ドライヤーで乾かす
髪を洗った後は、ドライヤーで乾かすことが大切!
髪がしっかりと濡れているときは臭いがつきにくいですが、湿っていたりや半乾きになっていたりするときは臭いを吸着しやすいです。
せっかくお風呂で嫌な臭いを落としたのに
ドライヤーをしなかったことで再び髪に臭いがついてしまうともったいない。
だから、ドライヤーで熱風を当てしっかりと髪を乾かすことが大切なんです!
この5つのステップを行うことで臭いを落とすことができます。
香水やヘアスプレーなどは一時的な臭いを消すためには効果的です。
しかし、完璧に臭いを消そうと思うとシャンプーを使って髪を洗う必要があります。
香水やヘアスプレーで臭いを完璧に消していたと思っていた人は是非試してみてはいかがでしょうか?