みなさん、はじめまして。学生ライターのぐみと申します。
今回がおふろ部で初めての記事となります、どうぞよろしくお願いします。
文章を書くこともお風呂でゆったりと過ごすことも大好きなので、今回このような形で記事に携われてとても嬉しいです。
みなさんが読んでほっこりするような記事を書けるように頑張ります。
さて、今回私が紹介するのは「jiwajiwa」という入浴料です。
可愛らしいパッケージだけでなく奈良吉野のひのき&なら深吉野のよもぎというどこか和を感じさせる名前も気になりますね。
今回私はひのきの方を選びました。ひのきといえば日本家屋にも使われることが多く、馴染み深い木ではありますが果たしてどのような香りが広がるのでしょうか。
早速パッケージを開けてみるとちょこんとした可愛らしい袋が出てきました。中に木のチップが入っているようです。
香りを嗅いでみると、ひのきの芳しい香りがしました。
とぷん、と袋をバスタブに入れると、まるで自然豊かな風景が目に浮かぶように心落ち着く香りが広がります。まるでおひさまの光をたっぷりと浴びながらで森林浴をしているようです。
お湯に使ってみると体がぽかぽかと温まり、疲れた体も癒されていきます。
名前の通り、じわじわと体を芯から温めてくれます。匂いもあまりきつすぎることなく、ほのかに、そして上品な香りを胸いっぱいに吸うと何だか満たされていく感じがします。
この小さな袋の中に日本古来の植物が秘めてきた癒しの力を感じました。
ひのきに含まれるフィトンチッドには高い抗菌性とともにストレス発散や血圧低下、そして快眠などといった効果をもたらしてくれるそうです。《詳しくはこちらを参考にしました。》
このjiwajiwaからは体にやさしい自然からの贈り物で現代人の疲れを癒していくといったメッセージがうかがえます。
今回はひのきを試してみましたが、機会があればよもぎのお湯にも使ってみたいです。
また、今回のことから日本には冬至の時にゆずをお湯に浮かべる習慣があることを思い出しました。
これからは自然の力を借りてゆっくりとリラックスする日本ならではのバスタイムも積極的に試してみたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また読者のみなさまとどこかでお会いできますように!