現代社会は、パソコンやスマホなどを

使用する機会が多く、眼を酷使しがち。

そんなとき皆さんは、

眼の疲れをどのように癒していますか？

一般的に、眼を温めると疲労解消効果があるのは

みなさんご存知かもしれません。

ですが実は、温めたあとにあることをすると、

眼精疲労の解消には効果抜群なんです！

そこで今回は、

眼精疲労に効果的な温める+αを活用した、

お風呂で出来る“瞳スッキリ浴”をご紹介します。

眼精疲労とは？

出典:目が疲れた！眼精疲労は目を温めるべき？冷やすべき？|ヘルスケア大学

眼精疲労とは一般的に、

デスクワークや読書などのように

眼を持続的に使うと、

眼の疲労感、眼の重圧感だけでなく、

全身にも疲労、頭痛、肩こり、吐き気

などが起こることなどを言います。

眼精疲労になると、最初は眼が重い感じがしますが、

だんだん眼が痛くなり、じんじんし、かすんできたり、

まぶしくなったり、眼が赤くなったり、

涙が出たりします。

「眼を温める」は疲労解消に効果があるが…

出典:お風呂でのめまいや吐き気は冬こそ注意です！|健康な体と豊かな心で幸せになる学習書 焦げた虎の巻

そんな眼の疲れに効果的なのが、

「眼を温める」方法です。

眼を温めると、血管を広げ、

血液の循環を良くさせます。

これによって新陳代謝が促進されるほか、

筋肉が柔らかく、リラックスした状態になることで、

眼精疲労からくる頭痛や肩こりを

和らげる効果が期待できます。

例えば、お風呂からあがるときに、

眼に温かいシャワーを、

ゆるめの刺激を感じる程度の水量で浴びせると、

眼から疲れが洗い流されてゆくのを感じ取れます。

ですが私がオススメするのは、

眼を「温める」「冷やす」を交互にする方法です。

温めるだけよりも、

さらに疲労解消効果が期待できます！

眼を冷やすと、血管が収縮し、

一時的に血行は悪くなります。

ですが、次に温めたときに、収縮の反動で、

眼の周囲の血行がさらに良くなる効果が得られます。

また、眼が充血しているときや、

炎症を起こしているときは、

冷やすことでそれらを改善できます。

冷やす状態から温める状態に切り替えるときに、

眼が「ふーっ」とゆるんで、

緊張からリラックス状態へと切り替わります。

これにより、温めるだけよりもさらに

疲労解消効果が期待できます！

眼精疲労にはお風呂で“瞳スッキリ浴”がオススメ！

出典:【朗報】炭酸水で頭を洗うと髪の毛が生えてくることが判明

眼の疲れを癒すのにもってこいなのが

お風呂での“瞳スッキリ浴”。

眼だけでなく、心身の疲れも解消されます！

① お風呂にゆっくり浸かる。

② ２つの洗面器を用意します。

③ １つには、水道水くらいの冷水（１０～２０度くらい）を入れます。

④ もう一つには、やや熱めのお風呂の湯（４２～４３度くらい）を入れてください。

⑤ ２つの洗面器に、５秒間づつ、交互に顔をつけます。これを５回くらい繰り返します。

⑥ 最後に「冷水」のほうで終わると、眼がスッキリするので、個人的に「冷水」で終わるのがオススメです。

温度差の刺激が、

眼球とその周囲の組織の血行を高め、

自律神経の働きを正常化し、

眼の疲れがスッキリと癒されます。

また、洗面器を2つ用意できない！という方は、

シャワーで温水を眼に当て、

冷水を洗面器に入れて顔をつけるのを
交互にする

ことで同じ効果が期待できます！

※冷たすぎたり熱すぎたりしない程度で、

無理のない範囲でお試しください。

私も最初は眼を温める方法しか

知りませんでしたが、

この方法を知って試してみました。

すると、眼の疲労が取れていくのが

はっきりとわかり、

眼だけでなく眼の周りも

スッキリしたので驚きました！

また、お風呂に入ってリラックスしながら、

3分程度で眼だけでなく

身体の疲労感も解消されるので、

お風呂でするのがオススメです！！

いかがでしたか？

その日の眼の疲れは、

その日のうちに解消しておきましょう。

眼だけでなく心身の疲れも解消するために、

お風呂でするのがベスト◎

あなたも今夜からお風呂で

試してみてはいかがでしょうか？